昨日、東部地域広域水道企業団の第3回定例会が終わりました。水道事業会計補正予算(第2号)が上程され、審議されました。質問は私一人。事務局から、前回の議会で私の質問が声を聴いただけではわからないので、文書を配布してほしいという議員がいたので、「配布してもよいか」と言われたので、結構ですと答えておきました。いやいや、質問する時は、ページ数も指定して、わかるようにしているのですが。別に秘密にしているわけではないし、他の議員にもわかってもらえれば、それもいいかなと。
一部事務組合の企業会計で、もっとも重視なければならないのは、キャッシュフロー計算書、つづいて損益計算書です。キャッシュフロー計算書は、資金ショートに気をつけなければなりません。支払い不能になると、その後の事業活動に大きな支障をきたします。補正予算が示されると、予定キャッシュフロー計算書も更新されるのですが、この時は、当初予算の予定キャッシュフロー計算書を元に示されるので、決算で確定した期首資金が反映されていません。昨年の?決算時に、補正予算も決算を反映した数値にすべきではないかと要望したら、(参考資料)という形で、決算を反映した期首資金をもとに、期末資金の予想が示されるようになりました。
提出された「定例監査報告書」で監査委員から、人口減少に伴い収入の減少がつづくが、「安易な料金改定を行わず、慎重に状況を把握し施策を講じていく必要がある。構成両市と連携を密にして、不足する財源確保に努められたい」と指摘していることは重要です。
今日は内科の定期健診の日でした。前回より請求が多くなりました。診療明細書によると、生活習慣病管理料2が333点加算され、請求金額が多くなりました。「生活習慣病療養計画書 初回用」が交付され、署名もしました。今年度の診療報酬改定で、糖尿病、高血圧症、脂質異常症には、療養計画書の提出が求められるようになったとのことです。
それらの病気になる要因は単純ではありません。食生活が関係していると言われれば、そうなんですが、食事については、お茶碗を小さくするとか、間食はしないとか、いろいろと工夫をしています。これ以上、どうするのかは難問です。
ストレスをためるなと言われていますが、自民党の悪政が、一番のストレスです。厚生労働省は、患者や医師に注文を付ける前に、マイナ保険証の強制はやめろとデジタル庁に言ってほしい。
今日も落ち葉掃きから。1日半でこれだけ集まります。45Lの袋が2つ。まだまだ緑の葉が残っています。
次は、プランターの整備。春から夏に育てていたタデアイを引き抜き、土をふるいにかけて、次の植栽のために準備をしました。
最後は、生ごみの処理。中央公民館事業でもらった生ゴミ処理器「キエーロ」に生ゴミを投入。気温が低下してきましたが、前回に投入した生ゴミはすべて消えていました。
今朝は、しんぶん赤旗の配達の担当日でしたが、鶴島地区で小さなタヌキが道路を突然横切り、あわや衝突という事態に直面。2週間前には、大きな雄鹿が住宅地を走っていました。夜間走行には気を使う地域です。
12月議会の初日本会議が開かれました。議案審議の順番で、若干のごたごたがありましたが、無事、切り抜けました。予算審議の前に必要だった条例改正について、順番があとになっていたことに、直前に気づき、審議に入る前に訂正ができました。
職員等の人件費改善の条例改正2件、補正予算6件が、初日採決に付され、いずれも全会一致で可決成立しました。
その後、所要があって郵便局に行きました。振込が1件あって、口座からカードを使って振り込みました。通帳に記入しようと思って、通帳を機械に入れたら、読み取ることができませんと拒否されました。磁気カードが薄くなっているかも知れませんとの案内があったので、その処理のボタンを押してから、通帳を入れても再び、拒否。窓口で処理をしてもらおうと、カウンターに行ったら、待っている人がいたので、その間に年賀はがきを買いました。そうしたら、窓口が空いてきたので、番号札を取って、もう一度、通帳を確認したら、別の銀行の通帳でした。読み取れるはずはない。すぐに番号札を窓口に返し、ATMで、記帳をしました。似た色の通帳なので、間違いました。注意力散漫。自己嫌悪。
一般質問第2稿を書き上げ(修正し)、それを下に発言通告書を作りました。明日は、12月議会初日。発言通告をします。通告をすると、順番のくじ引きをします。さて、何番を引くのやら。本会議では、議事日程の提案、発議2本の提案をします。議会運営委員会委員長の仕事です。
夕方から冷たい雨が降り始めました。雨が降る前に、歩道の落ち葉掃きを済ませていたので、よかったです。
上野原みんなの美術館が開館しました。油絵画家の高橋英吉さんの旧宅を改装しました。こけら落としは、高橋さん、朝夫妻の二人展と書家の水越幽峰さんの個展です。
2階には、未整理の高橋さんのたくさんの作品があり、圧倒されました。ご厚意により、観させていただきました。
「令和6年度上野原市社会教育研究大会」が開かれ参加してきました。「人生100年時代を支える心ふれあう人づくりちいきづくり」をテーマに開かれましたが、上野原市公民館連絡協議会から事例発表が行われ、基調講演として「社会教育とコミュニケーション」と題して、杏林大学名誉教授、前三鷹市長の清原慶子さんがお話をされました。
公民館活動の事例発表では、会長の岡部公史さんが、「人と人とが集い。互いに学び世代を超えてつながる」「多様な主体との連携・協働で新たな活動をみつける」「オンライン講座等のICTを積極的に活用する」「自前主義から一歩乗り越えた活動に挑戦する「ひたすら熱意をもって取り組む」ことが、公民館活動の『カギ』であるとまとめておられました。
清原さんの基調講演は、前もって配られた資料には、たくさんの情報が詰め込まれていましたが、コミュニケーション力は、さすが三鷹市長を4期16年も務めたと思わせる好演でした。「多世代・多様な住民の【交流】による【コミュニケーション】の充実が求められ、一人ひとりの住民がめざす【ウェルビーイング・幸せ】、それを実現するまちと住民の【協働】が、社会教育のめざすものとまとめられていました。政府機関の審議会等の要職を務められている清原さんには、様々な疑問符もありますが、研究者としてのリアルさもあり、とても参考になりました。また、最後に「基盤としての【経済的な自立】の保障」が前提になっており、政府や自治体の責務があることを付け加えられていました。
今日は、第37回上野原あきる野線建設促進協議会総会のため檜原村役場に行ってきました。
主要地方道上野原あきる野線は、上野原市の起点は、山梨中央銀行のある国道20号の交差点です。東京都側は、武蔵五日市駅前交差点です。五日市街道(都道7号杉並あきる野線)がつながっています。武蔵五日市駅前の交差点から、檜原村上川乗までは、都道206号川野上川乗線(檜原街道)などと重複しています。
建設促進協議会は、主に、この上川乗から上野原区間の整備促進を求めるものです。甲武トンネルを越えた東京都側は、ほぼ2車線となっていますが、山梨県側は、1.5車線区間が残されており、全長10.85kmのうち改良されたのは、8.29kmと報告され、76.4%の改良率だそうです。路幅の拡張とともに、崩落箇所もあり、その改良工事もあるので、なかなか進行していない(山梨県側)のが現状です。
檜原村には、三頭山をはじめ、御岳山、大岳山などの山があります。高校時代に登った山々です。上野原に来てからも、月夜見沢などの沢を登っています。とても身近な地域です。人里、笛吹んど難読の地名もあります。
東部地域広域水道企業団第3回定例会が11月29日に開かれます。先日議案が送られてきました。補正予算(第2号)が上程されます。
公営企業会計なので、読み取りが大変です。基本的数値は、全て入力するようにしています。損益計算書、貸借対照表、予定キャッシュフロー計算書等、その変化を見ていかないと実態がわかりません。先程、企業団に質問事項を送りました。
賃金改善について、今後の資金調達の見通し、耐震化計画などを質問します。
赤旗読者ニュースを更新しました。提出議案一覧を載せています。
12月議会、1週間前の議会運営委員会と議員全員協議会が開かれました。市長から19議案が提出されます。その他、請願2件、発議1件が審議されます。
議案議案第94号 専決処分の承認を求めることについて(令和6年度上野原市一般会計補正予算(第5号))
■ 総選挙に関する補正予算 全額国庫支出。
議案第95号 上野原市長、副市長及び教育長の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定について
■ 人事院勧告等による給与改定 特別職、市職員、会計年度任用職員。
議案第96号 地方自治法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について
■ 地方自治法及び同施行令の条ずれを直すもの。
議案第97号 上野原市税条例の一部を改正する条例制定について
■ 地方税法等の改正によるもの。
議案第98号 上野原市下水道条例の一部を改正する条例制定について
■ 責任技術者の「専属」を「選任」に改める。同一県内では、兼任できる。
議案第99号 上野原市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定について■ 児童扶養手当法施行令の項ずれを直す。
議案第100号 上野原市社会教育委員条例の一部を改正する条例制定について
■ 社会教育委員の委嘱について公募制を取り入れる。
議案第101号 上野原市歴史文化展示室設置条例制定について
■ 来年4月開設予定の歴史文化展示室の必要事項を定める。
議案第102号 令和6年度上野原市一般会計補正予算(第6号)
議案第103号 令和6年度上野原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第104号 令和6年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第105号 令和6年度上野原市秋山財産区特別会計補正予算(第2号)
議案第106号 令和6年度上野原市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第107号 令和6年度上野原市簡易水道事業会計補正予算(第2号)
議案第108号 上野原市ふるさと長寿館の指定管理者の指定について
■ 従来の指定管理者を継続して指定する。
議案第109号 損害賠償の額を定めることについて
■ 公用車の交通事故について損害賠償額を定める。
議案第110号 山梨県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について
議案第111号 山梨県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分について
■ 2026年4月に交通事故共済を廃止する件
議案第112号 人権擁護委員候補者の推薦について
■ 引き続き田口茂貴さんを推薦する
。
請願第3号 「持続可能な学校の実現をめざす」実効性のある学校の働き方改革、長時間労働是正を求める意見書採択の請願について
請願第4号 「女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める意見書」の日本政府への退出についての請願
発議第3号 上野原市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
その他にも、発議、追加議案がある予定です。
今日は戦争法廃止をめざす上野原19日行動。もう9年も続いています。だんだんきな臭さが強まっています。中国や北朝鮮との対立を煽り、国民を戦争に動員する意識を振りまき、軍事費もやたらに膨れ上がり、フェイクのニュースであふれかえる世の中を看過できません。
その後で、社会教育課の「市収蔵民俗資料虫干し公開」に行ってきました。田舎芝居の衣装など多数の収蔵品が体育館の床に並べられていました。旧島田村に伝わる新鶴座の歌舞伎衣装もありました。1940年に出征兵士を送るために公演した写真も現存しているので、その頃までは、実際に着ていたのでしょう。地域の文化が失われていっています。
旧犬目小の体育館で行われましたが、近くにジュウガツザクラが何本か植えられています。今が盛りです。
昨日は、午後から大月市民会館で、「東部地域の議員と住民が共に学ぶ学習会『ジェンダー平等を学ぼう』」に参加してきました。池田政子山梨県立大学名誉教授が2時間半にわたって講演をしました。途中でワークショップが入り、飽きさせない講義でした。ジェンダー平等が遅れている地域ほど人口減少が激しい? とまでは結論付けられませんが、かなり相関性があるような気がします。
行き帰りともJRを使いました。岩殿山が青空に映えていました。
午前中は、団地自治会の茶話会。身近な要望を聞くことができました。
落ち葉の季節になりました。家の前の歩道には、モミジバフウが街路樹として植えられています。
モミジバフウは北・中央アメリカ原産の落葉広葉樹の高木です。葉は3-5裂してして、カエデに似ていることからモミジバフウと名付けられています。別名アメリカフウです。カエデの葉は対生ですが、モミジバフウは互生です。カエデは、ムクロジ科(旧カエデ科)ですが、モミジバフウは、フウ科です。
漢字で書けば、楓です。中国では楓はフウ科の植物を指します。日本にはフウ科に属する植物が自生していないので、楓をカエデ属の植物の名に充ててしまいました。漢字で書かれている植物名は要注意です。
落ち葉は、これから数ヶ月続きます。今日は、45リットルのゴミ袋にいっぱいになりました。なるべく堆肥を作りたい方に持っていってもらうようにしています。
今日は資源ごみの回収日です。月に2回ありますが、前回は雨天で出せなかったので、溜まっています。6時半頃、新聞を取りに行ったところ、曇天でしたが、雨が降っていなかったので、新聞紙、雑紙をしばって用意しました。ところがいざ集積所に出そうと思って7時半に外に出たところ、小雨が降っていました。霧雨ですが、今日の収集があるかどうか、不安なところです。私の住んでいるところは、収集の一番初めなので、8時ころには来てしまいます。クリーンセンターに電話をしてもつながらないし、思案のしどころです。
屋根が濡れてきたので、次回まわしにします。
教員を退職した2005年3月、退職のあいさつに甲州市塩山のザゼンソウの花の写真を添え、「沢風に身を曝してや座禅草 もの想いても黙して語らず」と詠んで近しい人に送りました。その翌月から、植物の写真を中心に思っていることを書いて出し始めた「上野原通信」。今月で289号になりました。
来年は20年を迎えます。その間、学校事務の仕事、森林管理、森林ガイドと仕事を変え、市議会議員になってからも10年。いろいろなことが起こってきました。郵便料金も上がりましたが、もう少しがんばってみようと思っています。
上野原通信を更新しました。ベニバナボロギクについて載せています。
未だに地学の勉強中。最近の100万年間は、だいたい10万年周期で、氷期・間氷期の繰り返しがあること。このことは1920年代頃に、ミランコビッチが、地球の周期的変動によって生ずることを推測しました。地球の楕円軌道の離心率が変動すること。楕円が正円に近くになったり、歪になったり、周期的に変動していること。地軸の傾きが変動していること。歳差運動が起こっていること。この3条件で、日射量が変化することによって、気温が変化すると推測しました。(ミランコビッチ・サイクル)
1960年代以降に、古気候の気温を測る技術が開発され、気温の変動を科学的に実証できるようになり、ミランコビッチ・サイクルがほぼ正確であることが分かってきました。ただ、地球の軌道だけではなく、温室効果ガスの含有量や空気中の微粒子の存在によっても影響を受けることがあります。
地学は面白い。ただ、現在の高校の理科の教育課程は、ほとんど地学の授業はありません。地学の教員も少ないし。「科学と人間生活」と基礎系科目1科目か、基礎系科目3科目が必修選択となっています。「科学と人間生活」は、大学受験科目にはないし、理系の大学では、基礎物理、基礎化学、基礎生物が受験科目に指定されることが多く、基礎地学が除かれている大学も存在します。だから、高校では地学を勉強しないで卒業する生徒が多数ではないでしょうか。
学校教育全体を見直す必要を感じています。
赤旗読者ニュースを更新しました。市内の天然記念物(樹木)の視察について載せています。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)について勉強中。
5億年間の気温の変化のグラフを見つけました。氷や化石に含まれる酸素の同位体の比率(18Oと16O)で推測しているそうです。寒冷化して氷床ができると、海水の量が減り、それだけ18Oが濃縮される様です。
氷河時代:世界のどこかで氷床がある時代。現在も南極やグリーンランドなどに氷床があるので、氷河時代。
氷期:氷河時代の中でも寒冷な時期。
間氷期:氷河時代の中でも温暖な時期。
現在は間氷期ですが、間氷期に入って1万年以上なるので、そろそろ氷期に突入、と考えられるのですが、産業革命以降、温室効果ガスが蓄積してきたので、逆に温暖化してきています。
氷期・間氷期といっても、平均気温の差は6℃~10℃程度です。
現在の山梨県(甲府市)の平均気温は、15.7℃。北海道(札幌市)は10.2℃。その差は5.5℃。甲府市が札幌市くらいの気候になれば、氷期に突入です。
そんなわずかの気温差で、気候が激変します。2015年に合意されたパリ協定では、気温の上昇を2℃以内、できれば1.5℃に抑えようとしています。本気で取り組まなければ、実現できません。
たくさんナスをいただきました。昼食に、ベーコン、ナス、ほうれん草のホワイトソース・パスタを作ってみました。紅茶はダージリン。
12月議会で環境問題を取り上げる予定で、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の資料を読んでいます。ここ2000年の間の世界の平均気温の変化を見ると、異常な気温上昇が続いていることがわかります。
氷河時代、氷期、間氷期などあらためて勉強をし直しています。第4紀全体は氷河時代とすることが正確であること認識しました。更新世以降は氷期を抜け出し、現在の完新世は間氷期にあたり、そろそろ次の氷期の時代に移ることが予想されていますが、この間の温室効果ガスの増大によって、温暖化が進んでいるようです。氷期・間氷期といっても、たかだか年平均気温の差は10℃程度なのです。
今日は、議会タブレット端末の講習会でした。使用するソフトの説明でした。PDFビュアーのようなもので、後は使いこなすしかありません。 行き帰りとも、電車・バスの公共交通機関を利用。帰りは、バスの便が悪く、駅まで歩きました。駅前に登山靴の裏に着いた泥を落とすグッズが置かれていました。何年か前に要望していました。
中央線にグリーン車がつくようになりました。12両編成の場合は、4号車・5号車に要注意。
千葉大学園芸学部農芸化学科(当時)は定員25人の小さな学科です。大学本部のある西千葉から遠く離れた松戸市にキャンパスがあります。十数年前から、一年に一度くらいは会おうということになり、幹事のSさんの尽力で会が続いています。
今日も13人が集まりました。
学生時代から日本共産党の活動を続けてきましたが、みなさんに推されて、会の会長を続けています。名ばかり会長で、開会のあいさつをするだけですが。総選挙のことでは、誰も自民党を擁護する人はいません。義理で赤旗日曜版を購読していた人が、「今は、読んでいて面白い」と言っていました。
浴室のリニューアルが終わりました(まだ、脱衣場のクロス貼りが残っていますが)。
工事が入ったので、その間、12月議会の一般質問の準備を始めました。資料集め。
2020年に上野原市はゼロカーボンシティの宣言をして、2050年にカーボンニュートラルとなることをめざしていますが、実現できるかどうか課題はたくさんあります。
市の事務事業でも、二酸化炭素の排出がありますが、そのうち、65.3%はクリーンセンター施設に由来するものです。ゴミの分別化を進めるとともに、ゴミの出ないくらしとするために何ができるのか、市民とともに進めることが求められています。
金時豆を煮ました。昨日の夜から豆を冷やして、朝食の用意のときから煮ています。
実は浴室のリニューアル工事が入っているので、今日は自宅待機になっています。その事もあって煮物をしました。
築25年にもなると、いろいろと傷みが出てきています。必要最小限の手入れをしています。三人の子どもたちは、戻ってこないことがほぼ確定しています。荷物の整理もしなくてはと、考えているのですが、なかなか手がつきません。
選挙が終わったら、と言われていたことがたくさんあります。その一つがグリーンカーテンの撤去。今夜から雨の予報なので、3箇所のグリーンカーテンを撤去しました。壁のフックにカラビナで引っ掛けてあるだけなので、そんなに難しくはありませんが、蔓の絡みがあり、剪定バサミ持参ではしごを上りました。いつまでできるのかと心配ですが、まだ、大丈夫。
取り去ったあとにカマキリがいました。
上野原市が配布しているヘルプカード。以前は証明書類の提示が必要だったのですが、先々月末から、申し出があれば配布してくれるようになりました。もっと普及して、周りの人が配慮してくれるようになるといいですね。
赤旗読者ニュースを更新しました。全県自治体キャラバンについて載せています。活動報告11月号を載せました。
11月10日告示、17日投票の北杜市議選が間近に迫っています。応援の要請があったので、清水進市議地域に街頭宣伝に行ってきました。学校給食費の無償化を通年実施にさせた、図書館の統合する条例案を市民のみなさんと力を合わせて否決に追い込んだ実績とともに、市民のくらしを守る4つの提案をしている清水市議への支援を訴えてきました。今日も宣伝日和。
朝8時に自宅を出て、スマフォを持ってきていないのに気づき、すぐにUターン。これで8分間のロス。双葉ジャンクションの手前で工事渋滞3km10分間の表示。約束した9時半につくかなと心配しましたが、9時27分に到着。一安心。
長坂地域を回ってほしいとの要請で、車が止められるところを探して右往左往しましたが、なんとか見つけて宣伝をしてきました。
終わってから、白州町台ケ原に行って昼食。ここも北杜市です。山梨銘醸株式会社というより、七賢の蔵元と言った方が通りは良いと思います。そこの直営のレストラン臺眠に寄りました。お酒の方は、在庫があるので、今回はパス。台ケ原は甲州道中の宿場町。風情のある町並みです。
今日は文教厚生常任委員会で市内の天然記念物(巨木)の視察に行ってきました。まずは上野原小学校の大ケヤキ。樹齢推定約800年という国指定の天然記念物。主幹の中央部はほぼ朽ちていますが、不定根もで出てくるなど、懸命に生きています。毎年樹木医の診断を受けながら、延命を図っています。
次は棡原の軍刀利神社のカツラ。これも推定年齢約500年。黄葉の時期、フルーティな匂いが充満していました。
地元の人たちの信仰に結びついた気持ちが巨木を支えてきたのだと思います。
活動報告11月号を印刷所に入稿したら、チェックが入って返ってきました。「注文は片面印刷なのに、両面の原稿が入っていました。どうしますか。変更するには、変更料がかかります。キャンセルは、キャンセル料はかかりません」 もちろんキャンセルして再申し込みしました。注文の規定の表が、今までは両面カラー印刷だったのに、片面カラー印刷に変わっていたのを見落としました。注意力が散漫になっています。歳か!
市民文化祭が昨日から始まりました。オープニングの二つのコーラスの演奏を聞かせていただきました。コーラスで思い出すのは、高校教員の現職時代の同僚であったS先生のことです。
音楽の教員として、合唱祭の各クラスの指導をしていただきました。芸術科目は選択だったので、音楽選択の生徒をリーダーにしながらも、他の生徒にも、合唱の楽しさが伝わるように気を配っていただきました。 また、始業式や終業式には、必ず校歌を歌うようになりました。だから、卒業生でもないのに、今でも、その高校の校歌を歌うことができます。
今日は山梨県民要求実現大運動実行委員会の全県自治体キャラバンの日です。大運動実行委員会は、山梨県労働組合総連合、山梨県民主医療機関連合会、新日本婦人の会山梨県本部など21団体で構成されています。
それぞれの団体から、
①.子育て世代や子ども達を応援する施策充実を求める要望書
②.[会計年度任用職員]の処遇改善と安定した雇用の確保を要請
③.労働者のくらしを守るため最低賃金の大幅改善と公契約条例の制定による賃金・労働条件を確保し、雇用の安定を求める要請書
④.県内農業を守るための要請書
⑤.物価上昇を上回る年金額引き上げのために、年金の実質減額につながる「マクロ経済スライドの中止」を政府へ意見書の提出を求めます
⑥.加齢性難聴者への補聴器購入に公費助成制度の創設を求める要請書
⑦.地域経済の振興を図るため中小商工業者への施策拡充を求める要請書
⑧.安全・安心の医療・介護実現のため人員増と処遇改善を求める要請書
⑨.介護保険制度の抜本改善、介護従事者の処遇改善を求める要請書
⑩.物価高騰・困窮・コロナ禍からいのちと健康をまもる施策を求める要請書
⑪.人権を保障する福祉職員の賃金と職員配置基準の引き上げにむけた要請
という要請文を手渡しました。
野崎副市長、佐藤政策秘書課長などに対応していただきました。
市からは、内容に即して、各課から丁寧な回答が寄せられています。
懇談の中で、「学校給食費の無償化が実現した経緯について説明してほしい」という意見が出されましたが、私から、市長の公約であったこと、段階的に実施してきたが、財源について、一定のめどがついたので、全学年実施となったことなど、説明しました。
紅葉の季節になりました。写真は2020年11月、日光山王林道で写したものです。2016年に京都に行ったときも、すばらしい紅葉を見ることができました。
きれいな紅葉は、急激に気温が下がること、日照に恵まれること、霜が降りないことなどいくつかの条件が必要です。今年はどうでしょうか。初秋にかけて高温が続いたことで、どの様な変化が起きているのか気になることです。
季節の変化を感じられることが、人間の感性にどのような影響を与えているか、興味のあることです。
団地の街路樹モミジバフウも色づいてきました。今日から11月。