2024年3月31日(日)
八ツ沢発電所は、1912年に発電を開始しますが、当時は東洋一の発電施設でした。大月市駒橋の取水堰から14Kmの水路で上野原市八ツ沢まで桂川の水を運び、118mの落差を下った水がタービンを回し発電します。取水堰から発電所まで2005年に重要文化財に指定されました。
その途中調整池として作られたのが大野貯水池です。その池畔で、大目桜まつりが開かれました。大目観光協会の人たちを中心に、サクラの植樹、手入れを続けて、サクラの名所となっている大野貯水池です。桜はまだつぼみ。でも晴天に恵まれ、5年ぶりの開催でした。池畔を歩いてみると、1本開花した木を見つけました。
2024年3月30日(土)
昨日は荒天の中、定期検診でした。前週にした採血・採尿の結果を教えてもらいました。特別に悪化したわけではありませんが、改善もされません。規則正しい生活を、と言われても、なかなかコントロールできません。
利尿剤を処方されているので、頻尿気味ですが、それでも少し浮腫が見られます。
嵐のような天候で、帰りの駅のトイレをみると、壊れた傘が何本も放置されていました。
昨日の午後から天候が回復しました。今日は自転車で団地の中を走りましたが、小汗をかくくらい心地よいライディングができました。
2024年3月29日(金)
昨日、日本共産党南関東ブロックの国会請願提出行動に行ってきました。「金権腐敗政治を一掃するための請願署名」を提出してきました。志位和夫議長、畑野君枝前衆議院議員、斎藤和子元衆議院議員に手渡してきました。志位議長が国会情勢の報告をしました。いよいよ、金権政治の本丸を追い詰めてきている様子が語られました。
次の総選挙で、南関東ブロックから3人の当選をめざして頑張ろうと決意を固めました。
2024年3月28日(木)
山梨県の地震被害というと、南海トラフ(東側)の巨大地震が想起されますが、県の最東部に位置する上野原市では、相模トラフの影響が大きいです。相模トラフを考えるとき、陸側のプレートとフィリピン海プレートの境界で地震が起こるとM8クラスの地震となります。1923年の大正関東地震や元禄関東地震が該当します。他に、プレートの沈み込みに伴うM7クラスの地震では、M7クラスの地震となります。南関東の地質構造は複雑で各震源ごとの発生確率の評価が難しく、南関東全域のどこかでM7クラスの地震が30年以内に発生する確率は70%と評価されています。その震源域が山梨県に近いところでは、上野原市でも大きな被害が発生します。
過去の地震を地図に落としてみました。
2024年3月27日(水)
市政功労者等表彰式に参列しています。有功2名、功労5名、善行2名の方が表彰されます。
有功については、次の各号に該当するものだそうです。
(1) 就任について公選を必要とする市の公職に12年以上あった者。ただし、市長にあっては8年とし、市議会議長の職にあった期間は2倍の率で計算する。
(2) 就任について市議会の選挙、議決及び同意を必要とする市の公職に12年以上あった者。ただし、副市長にあっては10年とする。
(3) 前2号に掲げるもののほか、法令及び条例に基づき市に設置された各種委員会の委員(教育委員会にあっては、教育長及び委員)及び公的団体の代表者の職に15年以上あった者
(4) その他市長が功績顕著であると認めた者
2024年3月26日(火)
午前中は、議会だより編集のHELPに行ってきました。編集中のデータを見て、編集作業が進んでいるので驚きました。事務局と委員長で問題なく進んでいました。いくつかの疑問点に答えるだけですみました。
自分の一般質問も入力してきました。
4月2日に他の編集委員の入力のHELPの仕事をして引き継ぎ終了になる予定です。
上野原通信No.281を載せました。フサザクラの記事があります。
2024年3月25日(月)
映画「Always 三丁目の夕日」を観ました。昭和60年代の話です。集団就職によって東京に労働力が吸い寄せられた時代です。昭和の雰囲気があちこちに散りばめられていました。
経済が拡大していった時代です。テレビ、冷蔵庫、洗濯機が家庭の中に入ってきました。
私が高校教員となって、定時制高校に勤務していたときには、中卒で地方から東京の職場に就職して、定時制高校に通う生徒が半数はいました。1975年頃を境に、集団就職という形はなくなっていきました。戦後の世界経済を支えてきた、ドル基軸の固定相場制、低価格のエネルギー供給が破綻し、経済のあり方を変換しなければならなかった時代に、日本は巨額な国家資本を投入し、大企業の利益を確保してきました。その負の遺産が現在の日本の疲弊を作り出していると思うのですか。
2024年3月24日(日)
もう少しで一般質問の文字起こしが終わります。その後で、3月議会のまとめの報告、上野原民報の編集が終われば、一応3月議会の仕事が終わりになります。議会だより編集常任委員会の任が終わりましたので、議会だよりの編集の仕事はありません。HELPには行きます。
新しいポスターを取りに富士吉田市の事務所まで行ってきました。片道44kmもあります。
2024年3月23日(土)
76歳になりました。歳とともに、体力や集中力の衰えを感じていますが、できることはする、という気持ちで過ごしていきます。
国政でも、市政でも、課題はたくさんあります。住みにくさは、ますます溜まっています。少子高齢化に無策の自民党政治はもうごめんです。外交でも対立を煽り、軍事的対応に執心する姿は醜悪です。
2024年3月22日(金)
23日間の日程で開かれてきた第1回定例会が終わりました。最終日の議案の採決で、3議案について反対討論を行いました。
令和6年度上野原市一般会計予算についての反対討論は、以下のとおりです。
議案第19号 令和6年度上野原市一般会計予算の委員長報告は可決するべきものです。委員長報告に反対する立場から討論を行います。
来年度予算には、学校給食無償化拡大事業、学校給食食物アレルギー対応補助事業、消防団員報酬改定、中小・小規模事業者等支援事業など、評価すべき新規事業が提起されています。しかし、これらの施策を実行しても上野原市の人口減少に歯止めをかけることができるでしょうか。特に出産適齢の年代の確保をすることについては、好転するとは思いづらいものです。
資本主義国では、女性の社会参加の推進、高学歴化などによって、人口減少が進むことは一般的に言われています。しかし、日本の激しい人口減少は、発達した資本主義国の人口減少の一般的な現象とするわけにはいきません。
自民党政権が取り続けてきた大企業本位の政策が、非正規労働者を増やし、賃金を抑制してきたなどの結果、国民の所得の拡大を抑制し、経済の成長を止めました。結婚したくても結婚できない、子どもを産みたくても産めないなど少子化の原因になっています。しかし、上野原市の場合、それに加えて社会資本の未整備が少子化に輪をかけています。少なくとも人口減少を全国平均並みにすることが必要です。
20代、30代の人たちの流出を止めることが、大切です。
雇用を確保のためにすることはたくさんあります。来年度予算で、利子補給制度の創設と課題抽出のための事業者アンケートを実施する中小・小規模事業者等支援事業が計上されました。地元の企業の存続と発展のための取り組みと期待していますが、遅きに失しています。農林業、小売業、製造業などの地元の産業を発展させるための総合的な政策が必要になっています。
雇用の確保で言えば、東京圏に通勤するための利便性の向上も必要です。地域公共交通は、その機能を失いつつあります。地域公共交通は周辺部と市内中心部を結ぶのが第一義だという姿勢が続けられました。地域公共交通の中で、鉄道の駅の重要性が軽視されてきました。市民の経済や文化は、首都圏と密接に結びついています。それを無視した政策が、人口減少に拍車をかけました。
どの自治体を見ても、鉄道の駅前は人口が集中できるところです。ところが上野原市は、上野原駅前開発に伴った一部地域は条件の緩和を行いましたが、旧島田村の大部分は風致地区に指定され、広大な平地が規制対象になり、中層の家屋すら建設できない状況になっています。現状にあった風致地区規制の見直しが必要と思います。
医療の充実も重要な課題です。特に、小児科、産科の問題は子育て支援の上でも大切な課題です。小児科については、常勤の小児科医師が配置されましたが、不十分なことはご承知のとおりです。産科については、国や県の方針により、集約化が図られ、上野原市立病院の産科開設は困難な状況ですが、近隣の周産期母子医療センターとの協力による安心して分娩できる環境の整備はぜひとも取り組まなければならない課題です。
来年度予算に含まれる積極的な部分を評価しつつ、現在の上野原市の抱えている課題に十分応えていないことを指摘して、反対討論とします。
2024年3月21日(木)
四方津駅前広場の工事が進行しています。今朝は、舗装工事が行われていました。明るい工事用照明のため、スマフォではピントが合っていませんが、あしからず。このあと、国道の歩道拡幅のため一部が工事ヤードととして使われるので、全体の完成は1年後になると予定されています。それでも、ようやっとバリアフリー関連の工事が一段落を迎えます。その後は、国道の歩道拡幅の東側が残っているし、駅の南側に住んでいる方たちのバリアフリーも懸案で残されています。
と、しんぶん赤旗の配達途中の出来事でした。
配達が終了して自宅に戻ると、日刊紙が1部余っていました。この間、配達コースの変更を行ったので、1軒飛ばしていました。配達の管理も気を抜くと間違えます。新聞の配達は、政党の主張や政策を伝える大事な活動です。民主政治には欠かせません。だから日本国憲法にも、「第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」と書かれています。
2024年3月20日(水)
昨日の夜、松浦という方から電話がありました。上野原市の児童扶養手当に関して職員の対応が最悪なので、刑事告発をしたいから協力してほしい、と言われました。電話でのやり取りも録音してあるので、必要ならばメールで送るということでした。
「児童扶養手当の申請のことですか」
「そうです。国でも郵送の申請を認めているのに、できないと言われました。郵送すると言ったら、それでは訪問することになると脅してきました」
「ご本人の申請に関してですか」
「いえ、本人の申請ではありません」
「どちらにお住まいですか」
「日本です」
「あなたが不利益を被ったということですか」
「いえ、日本の主権は、国民にあります」
「そのとおりですが」
「公務員が法令に反したことがあれば、一番効果的なことは刑事告発だと考えているんで」
「高級官僚と違って、一般の公務員に対して、最初から刑事告発というやり方は私の考え方と違います」
と電話を切りました。非通知からの電話でした。
児童扶養手当の受給者は、毎年8月1日現在の現況届を提出しなくてはなりません。その提出も窓口でという通知が厚生労働省から出されています。コロナ禍の時期は、郵送でということも可能になっていますが、最近、厚生労働省の通知が変更されたという報道に接していません。(もし、新たな通知があれば教えて下さい)
いくつかの地方自治体から、郵送でも届けを可能にするような要望は出ています。特に所得制限をオーバーしていて、全額支給停止になっている方も窓口での届け出を義務付けているのは不合理だという意見もあります。
ひとり親家庭で不安定な職業に就いている方で、平日休暇を取りにくい事情もあると思います。そのような方に対する配慮も必要となるでしょう。
申請と現況届との区別もつかない方が、いきなり刑事告発だといやり方はどう考えても異常です。
2024年3月19日(火)
今日は101回目のスタンディング。海外での戦闘はとんでもない。戦争法廃止の願いを込めて。イギリス・イタリアとの共同開発をする次期戦闘機、輸出を認める? これで平和の党? 軍事産業の育成をめざす自民党。パーティー券を買ってもらう大企業(軍事産業)の利益は大事です。その代わり、日本の平和と国民のくらしは置き去りに。そんな話をさせてもらいました。
終わってから墓参に。戦争によって翻弄された父、母、兄が眠っています。
2024年3月18日(月)
一般質問の本会議が終わりました。今日は3人の議員の質問だったので、午前中で終了。議会だより用の写真を撮影して散会。昼食は、棡原のミューの森に来ています。
2024年3月17日(日)
洗濯機が納品されました。さすがに専門配送業者。重さ77kgの物体を2階に持ち上げていました。2階への引き上げ料2000円、引き下げ料1000円。それ以上の仕事だと思いますが。古い洗濯機も持ち帰ってもらいました。リサイクル料金2530円。
取扱説明書を読みました。洗濯コースの選択がいくつもあり、ちょっと複雑。日常的なメンテナンスは、覚えなければなりません。こうした新製品の取説もストレスになりそうです。
と、書きかけた途中で停電。団地内の約700世帯での停電でした。2時間で復旧しました。いくつかの家電製品で、時刻合わせだなど作業があります。
2024年3月16日(土)
12日に開かれた予算特別委員会の総括質疑の文字起こしをしました。4600字ありました。
予算特別委員会では、第19号 令和6年度上野原市一般会計予算
第20号 令和6年度上野原市国民健康保険特別会計予算
第21号 令和6年度上野原市後期高齢者医療特別会計予算
の3議案について反対をしました。
一般会計予算には、学校給食費を全学年に拡大したこと、中小・小規模事業者等支援事業を行うこと、消防団員の報酬を改善したことなど、積極的な新規事業が計上されています。しかし、現在の市が抱えている課題について、安心できる予算なのかという点について疑念が残ります。国民健康保険特別会計については、子どもに均等割を課していることについて、賛成できません。後期高齢者医療特別会計は、べらぼうな保険料の値上げを認めるわけにはいきません。これから反対討論の原稿を書きます。
2024年3月15日(金)
電気洗濯機の調子が悪く、買い替えをすることにし、地元の電気屋さんに連絡をしました。すぐにカタログを持ってきてくれました。留守だったので、ポストインされていました。後日電話があり、「申し訳ない」と謝られました。電気洗濯機は2階で使っていたのですが、大型家電を2階に納品するのは、無理だということでした。高齢になって、どうしても対応できなくなったというのです。周りの同業者のネットワークでも対応できなくなったというのです。
家電製品について、すぐに修理対応をしてくれていたので、量販店に比べれば、多少価格が高くても、トータルで見れば役に立っていたいたのに。
結局は、八王子の量販店に発注しました。
ついでに、連れ合いの誕生日だったので、八王子の蕎麦屋さんでお祝いの昼食。
2024年3月14日(木)
一般質問が終わりました。時間が迫っていたので、最後の3項目はまとめて質問。今日も持ち時間1時間のところ、時計が1分の点滅表示をしたところで終わりました。
質問時間の4分の3は、地震災害対策に充てました。昨年5月に山梨県は、地震災害被害想定を変更しました。以前は、東海地震の予知が焦点になっていましたが、地震についての考え方が大きく変化しています。特に相模トラフに関する知見が新しくなっています。相模トラフのプレート境界で発生する地震は非常に巨大になり、マグニチュード8クラスの地震が発生します。この地震の30年以内に発生する確率はほぼ0%から6%。相模トラフのプレート内部などで発生するマグニチュード7クラスの地震の確率は70%になると想定しています。この地震は、南関東の広い部分のどこかで発生すると考えられていますが、もしその震源が立川市直下であれば、上野原市の一部は震度6弱となります。
相模トラフのマグニチュード7クラスの地震が発生したときを想定して、地震対策計画を立てるべきだと主張しました。図は、震度分布です。
2024年3月13日(水)
明日が一般質問の日です。質問原稿は、ずっと前に出来上がっていますが、資料のパネルを作ったり、参考する文書の整理をしたりしていますが、印刷の裏表を間違えたりして、やり直しもいくつかありました。
昨日、担当課からもらった資料によると、後期高齢者医療制度の保険料、平均保険料額、一人当たり62,250円から84,730円(年額)上がるという試算が示されていました。22,480円も上がります。均等割額だけでも9,790円上がります。
窓口負担も3割負担だし、自分の保険料を試算してみると、112,000円、31%もの値上げになります。
2024年3月12日(火)
三日間にわたった予算特別委員会が終わりました。午後からの総括質疑では、職員人件費、セーフティネット、市営住宅、地域公共交通、環境対策、簡易水道事業会計の6点について質問をしました。
総括質疑の後、18の予算について採決が行われました。一般会計予算、国民健康保険会計予算、後期高齢者医療保険会計予算の3議案に反対をしました。
本降りの雨の中、バスと電車で帰ります。
2024年3月11日(月)
秋山中学校の卒業式に招かれたので行ってきました。今年の3年生は何故か人数が少なく2人の卒業生でした。それでも工夫をされた式でした。答辞も二人で読んでいました。途中で歌も入り、在校生、教職員、保護者とそれぞれ向き合って読んでいました。
2011年3月11日。あれから13年が経ちました。14時46分。中央線の上り電車に乗っていて、立川駅に到着したときでした。車体が大きく揺れていました。モノレール、バス、タクシーを乗り継いで帰宅したときは、日付が変わっていました。大きな津波の映像が映し出され、大変な事態になったと思いましたが、その後で福島第1原発のメルトダウンが起きて、想像も絶する被害が発生することなど予想もしませんでした。
2024年3月10日(日)
昨日、福井に住む娘から、子ども(私からすれば孫)が大学に受かったと報告がありました。仙台に行くそうです。姉は札幌なので、二人の子ども(孫)は実家から離れることになります。娘もそんな歳になったのかと、感慨深い気持ちになりました。
それにしても国公立の学費も高くなっています。授業料535,800円 入学金282,000円が初年度納入金になります。結構な負担です。
2024年3月9日(土)
昨日、予算特別委員会二日目が終わりました。疲労困憊という感じです。
福祉課のところで、生活保護の被保護世帯数が1月末現在で107世帯 127人は、市の人口が21,635人なので、保護率0.58%で、低すぎませんか。全国平均は、1.62%です。という質問をしたら、すぐ後の議員が、%で比べるのはどうか。職員がよく働くので、生活保護を脱している人もいるのではないか、というような質問をしていました。
そんなに上野原市は豊かな町なの、と思ってしまいました。
簡易水道が公営企業会計に移行するので、簡易水道事業会計予算が提案されました。どうも納得のいかないところがあって、質問をしましたが、要領を得ず、委員会終了後に、貸借対照表のレクチャーをしました。
2024年3月8日(金)
また雪が降っています。路面にも積もり始めました。あと数時間で止むと思いますが、凍結すると厄介です。昨日、南岸に低気圧ができたようです。都留IC-須走IC間が冬用タイヤ規制になっていますが、中央道の規制はないようです。中央本線が大月-塩山間、韮崎-小淵沢間が9時頃まで運転見合わせ、大月-高尾間でも一部運休と影響が出ています。
今日は予算特別委員会二日目です。
2024年3月7日(木)
予算書の読み込み、最終段階になりました。読み込みをしながら、調べなければならないことに気がついて、中断することもありますが、なんとか、間に合いそうです。
それでも、総括質疑の原稿は、明日は提出できそうもないので、終末明けにメールを入れることになりそうです。3月11日(月)は、中学校の卒業式に出席する予定で、議会事務局に行けるのはその後なので。
2024年3月6日(水)
予算特別委員会第1日目が終わりました。財政経営課、総務課、議会事務局、政策秘書課、危機管理室、建設課、産業振興課が終わりました。全部で24項目の質問をしました。二日目は、3月8日です。これから質問項目を詰めていきます。
今日の審議の中で、中小・小規模事業者等支援事業が新規事業として提示され、委託料 事業所アンケート調査業務 1,969千円が計上されました。私は中小企業支援について、上野原市が行っている商工会への補助金だけではなく、「市内で営業している中小企業、個人事業主が事業継続のために何を望み、どんな考えをもっているのか聞き取ることが大切だと思いますが、いかがですか。(2024年6月議会一般質問)」など、調査の必要性を質してきました。昨年の12月議会で、上野原市中小企業・小規模企業振興基本条例が制定され、それに基づく施策が進みつつあります。
また、予算の中で、中小零細企業の借入金に対して、利子補給制度も実施されることが明らかになりました。
3/7 赤旗読者ニュースを更新しました。3月議会の一般質問の記事があります。
2024年3月5日(火)
明日からの予算特別委員会の第1日目の質問について一応まとめました。財政経営課、総務課、政策秘書課、危機管理室、建設課、産業振興課の質疑が明日行われます。A4版で4ページになりました。なんか自転車操業。予算特別委員会は、6日、8日、12日の3日間です。8日は、福祉課、子育て保健課、長寿介護課、市民課、税務課、会計課、議会事務局。12日は、消防総務課・消防署、学校教育課、社会教育課です。まだまだ長い。12日の午後には、総括質疑がありますが、その前に質問の通告をする予定です。その質問の内容を詰める時間をどこで作るのかが悩みです。
2024年3月4日(月)
午前中は、総務産業常任委員会、文教厚生常任委員会があり、付託された議案の審査がありました。
その帰りに横断歩道を渡っていたら、右折する車に当てられ、救急車で八王子医療センターの搬送されました。転倒はしていないので、接触した右膝打撲だけですみました。上野原市立病院、梶谷整形外科、大月市立中央病院と受け入れられず、八王子まで搬送です。救急隊員の方には申し訳ないくらいです。血圧測定、血中酸素濃度、心電図も車中で測ってもらいました。すぐに測った血圧は最高血圧170を越していたので、身体もびっくりしたのだと思います。レントゲンでも骨には異常がありませんでした。
薬局で投薬を受けていたときに、相手方の保険会社から電話があり、薬局の支払いは保険会社からの直接支払いということで負担はありませんでした。
大変お騒がせをしました。時間が取られたほかは、大きな影響はありません。
2024年3月3日(日)
昨日は、第19回上野原市社会福祉大会が開かれました。4年ぶりの通常開催となりました。各種の表彰の後で、さわやか福祉財団常務理事の鶴山芳子さんが、「地域で支え合いの重要性について─みんなで支え合う地域をつくりませんか」と題する講演が行われました。2025年に75歳以上の人口がピークを迎え、2035年に85歳以上の人口がピークを迎えるので、地域で生活支援・介護予防を取り組む必要があると訴えていました。自分らしく暮らしていくために、地域で助け合う地域共生社会をということでしたが、介護保険制度とその改悪については、なんの批判もなく肯定しているように見えました。
社会保障・社会福祉を商品化し、公的な責任を回避し続けている自民党政治の転換なしには、現在の状況を根本的に改善はできません。介護保険料を負担してきた中間層が、自民党政治によってやせ細ってきたので、介護保険制度の切り捨てが起きています。地域社会を支えるにしても、その担い手がいなくなっています。
2024年3月2日(土)
3月議会の一般質問の時間が決まりました。14日午後の2番目。午後2時頃から始まる予定です。
1.地震対策
(1)災害の想定
(2)復旧計画
(3)避難所運営
2.地域社会の活性化
(1)自治会の維持
(2)女性の社会参加
(3)文化・スポーツ振興
について質問の通告をしました。
今回は次の8議員が発言の通告をしています。
14日 安留議員、八木議員、長田議員、東山議員、川田議員
18日、小俣議員、杉本議員、白鳥議員
2024年3月1日(金)
昨日の3月議会初日、前議長の辞職に伴い議長選挙が行われました。一昨年12月に施行された議会基本条例により、議長・副議長は立候補制になり、所信表明を行う機会を設けることができるとされました。今回は議長に2人が立候補し、はじめて所信表明会が開かれることになりました。所信表明会は、本会議を休憩にして行われ、議長席には最年長の議員が着くことに内規で決められています。
よって、初議会の議長選挙に続き、また議長席に私が座ることに。初議会のときは、立候補者が一人でしたので、所信表明会は開かれていません。仕事は、山口薫議員と白鳥純雄議員を指名するだけの簡単なもので、すぐに終わりました。
投票の結果、山口薫議員が第20代の議長に当選しました。