日本共産党上野原市議会議員  川田よしひろ

暮しやすい社会のためにがんばります
平和と憲法を守ります

 

公告式掲示場

2025年7月22日(火)

7月15日に開かれた上野原市議会議員全員協議会で、総務課から公告式掲示場の削減についての説明がありました。公告式掲示場は、市が決めた条例などを市民に知らせるためのものです。公告式掲示場に掲示することによって、市民に知らせたということになります。もちろんそれだけでなく市は多様な方法で周知を図っていますが。

【総務課】の説明
市公告式掲示場の見直しについて
市が制定した条例、規則等については、指定された掲示場に表示したことで公告したことになります。現在、市では公告式掲示場は、市庁舎、支所、出張所の計9か所ありますが、それを見直し、市庁舎1か所にするというものです。
理由
①インターネット上の市例規集によって最新のものが閲覧できる。
②告示、公告についても市HP上で公表することが多い。
③現にほとんど住民が閲覧していない状況で、事務負担に対する効果が乏しい。
④廃止した掲示場を他の展示物に使える。
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3月市議会で、公告式については、市役所内のPCで閲覧することもできると条例が改正されました。市役所前の公告式掲示場にはガラス扉がついています。複数枚の掲示は、ガラス扉を開けなければ見ることができません。形式的なものになっています。 私は、市のホームページで公表しても、個別なものです。公告された条例等の経時的な一覧も載せてほしいと要望しました。 写真は、上野原市役所玄関前の公告式掲示場

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ごあいさつ

2025年1月

 2025年が明けました。

地球温暖化の影響は、私たちのくらしにも大きな影響をもたらしています。私は、昨年の12月議会で、産業革命後の世界の平均気温が1.9℃上昇していることを指摘しました。ここ10万年の間で最も温暖であった数百年の時期でさえ。プラス0.2℃からプラス1.0℃の範囲に収まっているのですから、この間の気温上昇は異常であることがわかります。度重なる気象災害が、いつ我が身に降りかかるか、心配のタネがつきません。気温の上昇が日本の農業に困難さを加えています。

温室効果ガスの排出抑制のためには、社会の構造を根本的に見直すことが必要になってきています。再生可能エネルギーを基軸にすること、社会のすべての面で省エネルギーを徹底させることが必要です。

自民党政治は、石炭火力廃止に踏み出せず、放射性廃棄物の安全な処理を見いだせず、事故が起きた時制御不能になる原発に固執するのは、国民の利益よりも大企業の要求を優先するものとなっています。

日本共産党のしんぶん赤旗が暴露した裏金問題は、自民党が大企業のために国民生活をないがしろにしてきた実態を明らかにしてきました。

私は、市民のみなさんの声に支えられながら、昨年1年間、自民党政治に対決し、上野原市でも市民のくらしを守るために力を尽くしてきました。学校給食費の全学年の無償化、こども園、保育所、幼稚園の3歳以上児の給食費の無償化も実現しました。5年にわたって要求してきた高齢者の補聴器購入助成制度も実現しました。また、東部地域広域水道企業団議会でも、水道料金値上げをさせないために力を尽くしてきました。

女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める請願も市議会で多数の賛成で採択されました。

昨年10月の総選挙では、小選挙区上野原市開票区で日本共産党の候補者が2,809票と過去最高の得票を得ることができました。

また、みなさんの声と調査した資料を駆使して議会の論戦をリードして、市民の願いを実現するために力を尽くしました。さらに、議会運営委員会委員長として、議会のスムーズな運営に努めてきました。

物価高騰が市民のくらしを直撃しているときに、上野原市政がくらしを守るために、自民党政治の防波堤となるようがんばる決意です。

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