「アオキくんは いつもナス味噌」(有斐閣刊)は青木人志一橋大学教授のエッセイです。その中の「退学をすすめたゼミ生の話」に出てくる学生が、私がH高校に在職していたころの生徒です。青木教授がはじめて大学教員になったときの「優秀」だった(と思えた)「サトウ」の話です。今は、立派な大学教員として活躍していますが、当時のダメっぷりが語られています。私も初めて知りました。現在の「サトウ」は、生態心理学、俳優の身体論、希望学を専門分野としていますが、青木先生は法学者です。「サトウ」が、法学部の学生? 想像もできません。
現在とどのようにつながっているのか、本書をお読み下さい。実名も書かれています。
人生、紆余曲折はありながらも、希望を捨てなければ、道は開かれるというお話。
赤旗読者ニュースを更新しました。総選挙の結果について載せています。
久しぶりにチェーンのメンテナンスを行いました。このところロングライドを行っていないので、チェーンの油差しをしていませんでしたが、ごみも溜まってきたので、汚れを落とし、油をさしました。本来ならば、専門店でオーバーホールをしなくてはならないのですが、近くにその専門店がありません。八王子まで行かなくてはなりませんが、大垂水峠を超えるのも勇気がいるし、そのために袋に入れて輪行となるとまた、面倒だしと放ってあります。その代わり、ブレーキ周り、変速機周りには気をつけています。自転車保険も、個人賠償責任補償2億円をつけています。
そういえば、この車に乗ってから3年が経ちますが、まだパンクもしていません。
高齢者、安全運転に心がけています。70歳以上になると、自転車も歩道通行可になりますが、よほどのことがない限り、車道を走っています。
警視庁のホームページ
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自転車は、車道の左側通行が原則であり、歩道は例外的に通行することができます。
歩道を通行できるのは、
・道路標識等で指定された場合
・運転者が13歳未満や70歳以上の高齢者や身体の不自由な人の場合
・車道又は交通の状況から見てやむをえない場合
等です。
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この最後の項目以外は、歩道を走りません。
赤旗読者ニュースを更新しました。総選挙の結果について載せています。
上野原市秋山の富岡地区は五光の里として売り出しているところです。棚田がきれいです。もう稲刈りが終わって、黄金の棚田の季節ではありませんが、秋も、梅雨の頃も、稲の輝きが和ませてくれます。この水田も最初からあったわけではありません。1935年頃に安寺沢川から水路を引く計画が持ち上がり、1944年にはほぼ完成します。この間、財政事情が厳しいことなどから、地元で奉仕義務人夫などを出すことで、工事を継続しています。その結果、山越えで2400mの水路が作られ、畑が水田に変わります。地域の人たちの並々ならぬ努力の上に、歴史が作られてきています。このことを記念して富岡開田記念碑が建てられましたが、必要があって、写真を撮りに行きました。富岡地域を回って見つからず、帰る途中の秋山川にかかる秋山大橋のたもとに碑を発見。
10月27日投開票の衆議院総選挙で、与党は過半数を獲得することができず、大きく後退をしました。
国民の生活が物価高騰で苦しくなっている中で、裏金政治が暴露され、自公政権に対する国民の批判が直撃しました。裏金政治に対して、厳しく批判し、企業団体献金が日本の政治を歪めてきたと、一貫して主張してきた日本共産党の訴えが政治を動かしてきました。
比例代表南関東ブロックでは、志位和夫議長の議席を守ることができました。国会議員の数は減りましたが、政治の流れを作ってきたのは、日本共産党の正論です。企業団体献金を禁止せよとの声が多数派になりつつあります。戦前の暗黒政治の中でも、8時間労働制、主権在民、侵略戦争反対など日本共産党の先駆的な考えが、日本国憲法に活かされてきました。
小選挙区山梨2区は、日本共産党と自民党との対決選挙となりました。立憲民主党をはじめ野党が立候補を見送った中、日本共産党だけが自民党政治に反対し、候補者を立てました。裏金政治は嫌だという声が、大久保令子候補に寄せられ、2,809票、27.2%の得票を得ることができました。この票数は、上野原市で日本共産党が得た最高得票です。
選挙が近づくと意図的に、中国や北朝鮮の否定的なニュースを流し続けるマスメディアが存在する中、日本共産党が、それらの国の反民主主義、覇権主義に対して最も厳しく原則的な批判をしてきた政党です。中国で毛沢東一派による「文化大革命」が起きたとき、自民党や公明党などは称賛していますが、日本共産党は、社会主義とは無縁のものであると批判をしてきました。
しかし、日本共産党に対するマイナスイメージを払拭することができていないのが現実です。7時間労働制、全国一律1500円以上の最低賃金、社会保障の充実など日本共産党が掲げた公約の実現をめざすとともに、日本共産党に対する支持を広げる活動を続けていきます。
これからも大きなご支援をお願いするとともに、日本共産党に対する率直なご意見を寄せていただくことをお願いします。
ハロウィンコモア「Smile Festa」が開かれました。
主催 コモア POWER UPプロジェクト
後援 上野原市
☆ 時計の公園:ステージ(オープニングセレモニー、上野原ぞうれっしゃ合唱団、男性合唱団「こだま」、島田幼稚園、UP☆Field、上野原中学校吹奏楽部、BOTTON EUPHORIA、芳晴&律、本町祭ばやし保存会、HAFADDAI KIDS DANCE CLUB、コモアグリッシュ、Jets!!Dance School、じょいそーらん)、食べ物屋台、雑貨販売、ワークショップ、こどもを動物に変える魔女の動物フェイスペイント、手相占い、ビンゴ
☆ 緑道:食べ物屋台、ワークショップ、フリーマーケット、お住まい相談(ニチガス・積水グループ)
☆ 風の公園:帝京科学大学(学生さんによるかわいい動物のふれあいワークショップ)
など多彩な催しでした。
様々な人々に声をかけ、イベントを開くのは、大変な御苦労があったと思います。幸い降雨もなく、楽しんでいる家族連れがたくさんいました。猫のメイクをしたかわいいお子さんがいました。ハロウィンの仮装をしたお子さんも多数。
「サスとも」のごみ減量の展示もありました。
選挙運動最終日の街頭演説です。
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市民のみなさん、ご通行中のみなさん
日本共産党上野原市議会議員、川田好博です。
いよいよ、総選挙も明日が投票日となりました。今度の選挙は、国民のくらしと平和を守る大事な選挙です。大企業本位の政治を変え、アメリカべったりの軍事拡大の路線を変えることが必要です。企業団体献金や政党助成金に頼らない日本共産党こそ、政治を変えることができます。
また、自民党の金権裏金体質にNOを示す選挙でもあります。裏金議員を公認しないと言ったにもかかわらず、多数を公認し、非公認の候補者にもお金を渡す自民党には呆れるばかりです。裏金を摘発したしんぶん赤旗、日本共産党にこそ、裏金政治ノーの声を託して下さい。
小選挙区は大久保令子、比例代表は日本共産党の名前を書いて下さい。
それでは、日本共産党山梨2区大久保令子からの最後の訴えをお聞き下さい。
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投票日まであと2日。支部のみなさんがセンターに来て活動をしています。そのために賄いの昼食を作りました。
スープは、支持者の方からいただいたさつまいもをポタージュにしました。
自民党のある候補者のビラに、「今こそ国を挙げて、『今だけ』『私たちだけ』の発想を転換しなければならないときだと思います」と書かれているのを見て、驚愕しました。自民党こそ、『今だけ』『私たちだけ』の発想を貫いています。国民のことを脇において、大企業だけの政治を追求しているのが現実です。大企業の法人税を減税して、「広く公平に課税できる消費税を」という要求を自民党は受け入れ、率先して実行してきました。課税の原則は、応能負担です。負担能力のない人からも課税できる消費税は、この原則に反しています。競争の中にいる零細業者は、消費税を価格に転嫁できないで苦労しているのが、現実です。そこからも消費税をむしり取る政策は、決して「公平」ではありません。
氏名標は、初当選をしたときのものです。議席番号2番でした。2期目は6番に、今回は11番になっています。倉庫に眠っていたものをもらってきました。市議会でタブレット端末を導入したので、随時使える様に整備しました。
久しぶりの富士急行線。ぴゅあ富士で2時から会議。大月13:00発の電車に乗らないと遅刻です。多分30分前に着いてしまいますが、それ以外に選択肢はなし。と思っていたら、中央線で遅延。大月駅で乗り換え時間がほとんどなし。願わくは3番線に、との思いは悲しく、4番線に。階段をかけあがり(思いだけ)ようやく間に合いました。そう言えば、四方津駅も停電で、エレベーターが使えませんでした。
今日は、ぴゅあフェスティバルの実行委員会。本来なら、市の担当者も同行するのですが、選挙管理委員会との兼職で、とても出席出来ないと、ワンオペに。
’がらがら’とコメントされた方がいましたが、乗客のいないところをねらってフォーカスしました。後ろから2両は、ほぼ満席。外国人観光客で占められています。
赤旗読者ニュースを更新しました。10月の議員全員協議会について載せています。
山梨不登校の子どもを持つ親たちの会(ぶどうの会)から会報が送られてきました。A4版48ページの大作です。表裏の表紙を除いた中は、自らの印刷機で印刷し、カラーの版は、その上にカラープリンターで重ね印刷をしたという労作です。
日本の学校教育はストレスフルです。子どもたちも、教職員も、保護者も。学ぶことは、本来楽しいはずなのに、苦痛に満ちています。競争に追い立てられています。学校を出てからの社会の人間性を無視した過酷な現実が、学校教育を蝕んでいるからではないでしょうか。できるだけ「いい高校」に、できるだけ「いい大学」にと、親も子どもも、目の色を変えます。しかし、その先に待ち受けているのは、予想を遥かに超える社会です。大学を出ても、半数は非正規雇用しかありません。大学も非常に高額は授業料の支払いが待ち受け、奨学金という「教育ローン」の負担が残る若者も多数存在します。
教育を個人の利益としか考えられない新自由主義が、そうした風潮を助長しています。
「受益者負担」の名のもとに、社会全体で負担すべき費用を個人や家庭に負担を押し付け、国民のくらしを破壊してきた自民党政治です。
今日は市議会のタブレット講習会。議案がペーパーレスになりそうですが、どれだけ使いこなせるかは、今後の課題です。
午前中は銀行に行って、金種指定で預金の引出しをしましたが、帰ってきて計算をしたら、5円不足。どこかで落としてきたのかと思っていたら、昼ころに電話がかかってきて、入出金機の中に残っていたとのこと。ちょっとあたふたしていたので、エラー音を聞き逃したようです。 何か疲れているような感じ。
19日に山梨日日新聞に上野原消防署の車が車検切れに気づかず、3か月以上運行していたと報道されたことに対して、議員全員協議会で説明がありました。不規則勤務の署員が処理をしているから、十分把握ができなかったと説明されましたが、予算が計上されているので、予算管理をしていれば、普通は見逃さないと思うのですが。システム上の問題なので、どのようにすればよいのか、頭を痛めます。
今日一日、候補者カーに同乗。上野原市内、小菅村、丹波山村と回りました。
写真の橋は鴨沢橋。丹波山村の最東端。都県境です。向こう側は東京都奥多摩町留浦(とずら)。小菅村から回ってきましたが、東京都経由です。東京25区の選挙区内では、拡声器は自粛。そう言えば朝は、一部神奈川県を通りました。ほぼ山岳(それほどでもありませんが)ドライブ。と晴れた空の下を走っていたら、山の途中でエンジントラブル。エンジンオイルとバッテリーのインジケーターが点灯し、エンジンが停止、アクセルを踏んでも回りません。再度キーを回したら、一応始動はしました。しかし、心配だったので、アンプ電源を切り、最寄りのガソリンスタンドへ。13kmの山道を走りました。
ガソリンスタンドに寄ると、前の自動車整備工場で見てもらえばと紹介されました。オイルを確認してもらうと、十分ということで、何らかの原因で点灯したのではと、原因が特定できませんでしたが、一応動くことができたので、再出発。大久保令子の看板を背負っていたので、候補者ビラを受け取ってもらいました。店先には、自民党のポスターが貼られていましたが、「自民党は今回はダメだ。裏金をきちんと反省していない」と言っておられました。
今回の総選挙、くらしと平和の問題が争点です。「裏金」が引き金になりましたが、国民のくらしが大変になっているのは、大企業のお金によって政治が歪められているからです。表は公然と、裏は非公然(非合法的)にお金を使って、反国民的な政策を進めてきたから、国民のくらしが大変になってきています。国民の個人所得は、経済成長に対する寄与率は6割とされています。自民党は、労働者の賃金を切り下げ、年金を値切り、経済成長の土台を切り崩してきました。国内消費の落ち込みが、資本の海外移転を進め、悪循環の元になっています。社会保障の改悪が、それに輪をかけました。重い教育費の負担、長時間労働が、子育ての環境を悪化させてきました。今こそ、自民党政治からのチェンジが必要です。
定例の戦争法廃止を求める上野原行動。毎月19日に市役所前交差点で訴えをしています。今は総選挙期間中で、拡声器はなし。スタンディングで戦争法廃止を求めます。
中国や北朝鮮の脅威を煽っている人たちがいます。アメリカ軍の不法な行為については、目をつぶっています。こんなダブルスタンダードな態度では、世界から信用されません。アメリカ軍の行動はほとんど治外法権です。アメリカ軍の航空機は日本の航空法が適用されません。
東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、福島県、新潟県、長野県、山梨県、静岡県、神奈川県の1都9県にまたがる高度12,000フィート(約3,700m)から最高23,000フィート(約7,000m)の空域は、横田空域と呼ばれ、アメリカ軍が管制を行っています。こんなことは、ヨーロッパの先進国では絶対にあり得ないことです。山梨県では、しばしば住宅地の上空で空中給油の訓練が行われています。
こうした主権侵害が日常的に行われているにもかかわらず、「日米同盟」信奉者から、それに対する批判の声は聞こえてきません。
寒い日になりました。大月アメダスの最高気温も22.2℃でした。
総選挙では裏金問題が争点になっているようですが、問題は、大企業の献金は、表でも裏でも政治を歪めるものとなっていることです。
午後から議会運営委員会と議員全員協議会が開かれました。
3課から4件の事業進捗状況の説明がありました。
財政経営課から、「旧秋山学校給食センターの民間事業者への貸与について」 従来は、最低限の修繕を行いつつ、除却の予定だったものが、施設を利用して食品加工施設として貸与することで利活用を図る計画であるとの報告がありました。
生活環境課から、「クリーンセンターの事業の概要について」 ペットボトルの回収、ゴミ袋有料化、西桂町の新ごみ施設開設にともなう受け入れ対策などの全般的なスケジュール説明がありました。
産業振興課から、「A-GELシステム(ポイント事業)について」 上野原市商工会と連携しながら、商店で割引券(クーポン)を発行して購入者が得られたポイントを他店で利用できるシステムを構築するという話でしたが、具体的なイメージがよくわからないという質問が出ました。とりあえず、試行するとのことでした。
「上野原オータムフェスティバル2024について」 11月23日に多彩なプログラムが用意されていますと、告知がありました。
その後、議員全員協議会で、①空き家対策等協議会委員の推薦について ②期末手当について ③選挙管理委員及び補充員選出について ④その他 が協議されました。
今日の午後は、小選挙区候補者カーが上野原市内に入りましたが、議会対応があったので、午後の休憩時間から候補者カーに乗り応援弁士をしました。ギリギリ間に合いました。
山梨2区候補者大久保令子さんの熱弁は、いつでも感心します。「今回は比例は共産党に入れる」と言いに来てくれた方がいました。裏金政治をもっと批判してほしいという注文もありました。
赤旗読者ニュースを更新しました。上野原市の農業について載せています。
甲府駅南口で日本共産党演説会が開かれました。山梨1区そうだ記史候補、山梨2区大久保令子候補、比例代表南関東ブロック、志位和夫議長、はたの君枝元衆議院議員、横山せいご神奈川県青年・学生部長の3候補が揃いました。斉藤和子元衆議院議員は千葉で街頭演説中。
志位議長は、裏金問題がこれほどまで大きな政治問題になったのは、しんぶん赤旗日曜版のスクープからであり、金権腐敗政治を一掃する特効薬は日本共産党の躍進だと訴えました。物価高からくらしを守るためには、大企業・富裕層本位の政治からの転換が必要であり、自民党には託すことはできない、企業団体献金、政党助成金に頼らない日本共産党の役割が大きいと訴えました。高齢者と若者を対立させるのは、国民の間に分断を持ち込み、真の解決を妨げると、大儲けをしている大企業や富裕層に応分の負担を求めることが必要であると強調しました。
日本の平和のためには、日米同盟強化一辺倒の政党では、軍事ブロック対立が深まるだけで、ASEAN(東南アジア連合)諸国とともに、東アジア平和構想を提案している日本共産党の道こそ現実的であるとしました。
小選挙区山梨2区は、大久保令子、比例代表は、全国どこでも、日本共産党とお書き下さい。
赤旗読者ニュースを更新しました。上野原市の農業について載せています。公営掲示板に山梨2区候補大久保令子さんのポスターを貼ってきました。上野原市のポスター枚数は186枚。さらに隣村の小菅村長作地区の2枚もプラスしたものが分担地域です。手分けをして貼り出しました。自民党の候補者との一騎打ちです。ちなみに相手候補のポスターには、「自民党公認」と小さく書かれていました。党名に自信がないように見えます。
日本共産党は、党名に自信があります。戦前の暴虐のもとでも、平和と民主主義、国民のくらしと権利を守るために、闘ってきた党です。侵略戦争に組みした人達の党は、戦後同じ党名で活動できなくなりました。戦後も曲折を経たとは言え、国民のくらしと権利のために力を尽くしてきました。その活動にケチをつけられないことから、中国とか旧ソ連とかを持ち出して、恐怖をあおる人たちがいます。国民が力を持つことを恐れる人たちです。主権在民を一番に願う党が日本共産党です。
私の担当した地域は、山間部でこの先に集落があるのかと疑いを持ちたくなる場所がたくさんあります。ポスターのある場所に行こうとすると、全面通行止め。逆方向から入り、また戻るという場所もありました。1か所だけ迷いましたが、他の場所は、迷わず貼ることができました。
明日の公示を控えて、確認することがたくさん。公営掲示板用のポスターを担当者の手元に届くように手配しなくてはなりません。取りに来られなければ、こちらから届けることになります。ついでに、ガソリンも満タンにしてきました。政党ポスターの貼り出しについても、確認する必要があります。候補者カーの運行計画も修正がありました。バタバタという感じもしますが、いずれにせよ、漏れがないように手配をします。
そんな中で、笛吹市議選の市民アンケートの集計の仕事もありました。すぐに入力して結果を送付しました。
ミズナラのどんぐりの写真を撮ることができました。うろこ状の殻斗がきれいに撮れています。どんぐりは狭義にはブナ科コナラ属の果実を指します。コナラ属には、コナラ亜属とアカガシ亜属に分かれていて、コナラ亜属の殻斗は、うろこ状であり、落葉樹です。アカガシ亜属の殻斗は、横縞であり、常緑樹です。ただし、ウバメガシは、常緑ですが、コナラ亜属に属し、うろこ状の殻斗を持っています。
形態的な特徴から、物事を分類することも大切ですが、生物を考える場合、進化することによって、形態も変化してきたのですから、その進化の過程を考えることが本質的に大切だと思います。
国民のくらしが大変だから、消費税の減税をと訴えることも大切ですが、消費税減税には、それ以上に大切な主張があります。消費税は、法人税と一体となって議論されてきました。もともとは、経団連などが、直間税率の是正を訴えてきました。直接税である法人税等を減税し、間接税の増税を求めてきました。自民党は、大企業の要求を飲んで、消費税を導入し、法人税率を引き下げてきました。法人税率の引き下げによって何が起こったか。高い法人税率のもとでは、税額を引き下げるために、経費をつぎ込みました。開発資金や賃金の引き上げによって、経費を増やし、納税額を圧縮してきました。法人税率の引き下げによって、経費を増やす意欲が減退し、利益は、内部留保や配当に回っていきます。その結果、労働者等の所得の上昇が止まり、国内市場の拡大が止まりました。さらには、派遣労働法の改悪によって、非正規労働者が拡大し、益々国内市場が縮小していきました。自民党のあくなき大企業優遇策が、日本経済の将来を閉ざして来ました。
大企業に溜め込まれた内部留保に対して適正な課税を行うとともに、消費税の減税を行うことは、日本経済の再生にとって避けてはならない課題です。企業・団体献金に頼らない日本共産党の躍進こそ、国民のくらしの向上の最大の保障です。
セイタカアワダチソウの群落が目立ち始めています。この写真は、中央道談合坂上りSAで撮りました。ここ以外でも、市内何か所でも見かけています。セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の帰化植物です。シダ植物以上の高等植物は日本に約4000種あると言われています。そのうち約1200種は帰化植物です(数え方が曖昧なので、この程度と思って下さい)。
外来生物法により要注意外来生物に指定されているほか、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれています。 1960年代に大きな社会問題になりました。一時、花粉症の原因だと噂されましたが、虫媒花で花粉は風で飛びません。明らかに冤罪です。それでも大繁茂したので、駆除が行われました。
根からアレロパシー物質「cis-DME」を出します。この物質によって競合するススキの生育を阻害します。しかし、cis-DMEは自身の種子の発芽をも阻害するため、最終的にはススキに負けてしまいます。微妙な関係です。比較的湿ったところでは、セイタカアワダチソウが優勢になる傾向にあります。また、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウムが不足するところでは育ちにくいと言われています。肥料が投下されている場所ではススキを駆逐します。
生態系は微妙なバランスの上に成り立っているといういい教材です。
絶好の街頭宣伝日和。青空の元、日本共産党の躍進を訴えました。大野の交差点で演説の準備をしていた時、軽トラックに乗っていたおじさんが、窓から顔を出し、「おれは、前から共産党だからな」と大きな声をかけてくれました。
松留、八ツ沢、四方津、大野、西大野、日留野、太田上、犬目、犬目下宿、矢坪と10箇所で訴えました。もちろん、石破首相では、現在の課題の解決は出来ないと。裏金問題でも、国民のくらしを助けることも。企業団体献金も、政党助成金ももらわない日本共産党だからこそ、国民の声をストレートに政治に伝えることができます。国民の願いに応えることで、支持と募金を増やすことこそ、真っ当な政党政治だと思います。議員になっただけで、お金がもらえる(企業からとか、国からとかを問わず)仕組みは、政治を腐敗させます。
しんぶん赤旗の配達担当日。コースの途中で朽木を発見。大ぶりの枝だったので、3~4本、道路脇に片付けました。倒木の多い場所です。
終わったと思ったら、日刊紙が1部余分にありました。配達開始時には、きちんと部数の確認をしたし、途中でもしています。日曜版のポスト落としをした所に、日刊紙を配っていなかったとわかりました。無事、終了ですが、何時もより多めに時間がかかりました。
配達のコース上は、公営掲示板の設置も終わっています。国会も解散され、いよいよ総選挙本番です。国会で十分な議論が必要と言っておきながら、首班指名後、最短の総選挙となる石破首相。朝令暮改。日本の国をまかせられるとは思えません。決してブレないのは「日米同盟」強化と軍事的対応への固執。労働者の賃上げは物価高騰に追いつけず、高齢者、医療、教育など、まともな対策がない自民党政治。東京一極集中はいうけれど、都道府県の賃金格差を是正する気持ちはないし。
衆議院が解散され、日本共産党郡内東八西八地区委員長の大久保令子さんが、自民党政治の転換をめざしてがんばる決意を表明しました。
選挙はがきが届きました。このところ郵便配達に時間がかかっています。投函しても届くまでの時間が長くなっているので、選挙はがきもなるべく早く宛名を書かなくてはなりません。公示日の翌日から期日前投票が始まるのでなおさらです。小選挙区の選挙はがきは甲府の郵便局に持込なので、さらに時間がかかります。
というわけで、試しに100枚印字してみました。印字の時間をストップウォッチで計測したのが画面の数値。全部を印字をするのに、総計?時間。どこで、その時間とプリンタを確保するのか、悩みは深し。
昨日の衆議院の代表質問。志位議長のあとの維新の馬場何某、さすがに自民党の別動隊、最右翼の切込み隊、日本の軍国主義復活の先兵、どれだけ煽ればすむのでしょうか。
久しぶりの好天に恵まれ、街頭宣伝に出てきました。
裏金問題や物価高騰に対する無策などで行き詰まった岸田政権の政策を継続すると言明した石破首相に国民の願いを託すことはできません。大企業が史上最高の利益を上げていることに反比例して国民のくらしはますます苦しくなっています。政治の仕組みを変えなくては国民の将来はありません。
平和の問題でも、大国に左右されない外交が求められているのに、石破首相は、日米同盟強化で「核抑止力」のもとに外交を進めることを明らかにしています。これでは、軍事ブロックによる軍拡競争のくびきから抜け出すことができません。
こんどの総選挙は、くらしと平和を守るための選択が重要です。大企業から出ている裏金によって歪められた政治を正すのは、企業団体献金をいっさい拒否し、禁止を訴える日本共産党の役割が重要です。
と10か所で訴えてきました。
上野原西小学校の運動会に行って来ました。朝から小雨模様で心配されていましたが、明日に順延すると、平日になるので、保護者が参加しづらくなるということで、開催に踏み切ったと聞きました。プログラムが変更され、演技種目が優先的に実施されました。先生方はグラウンドに土を入れたりしながら、コンディションの調整に余念がありませんでした。競技種目では、子どもたちが一生縣命に走っていましたが、途中で転ぶ子どもいて、ぬかるんでいることがわかりました。結局、リレー種目の実施は断念。後日実施するとのことでした。
音源がパソコンに入っているデータから出力されていることにびっくりしました。テープ、MD、CDの時代が懐かしい。殆どタイムラグがなく音が出ていました。
朝から雨模様で、上野原西小学校の運動会も順延です。
空いた時間で、少しでもやれることをやろうと、原稿書きなどに精を出しています。来週の「赤旗読者ニュース」原稿、男女共同参画推進委員会の「スマイルニュース」原稿、ぴゅあフェスティバル用寸劇のシナリオ修正、選挙はがき用の名簿整理、応援カードの準備、後援会ニュース用のタックシールの印刷…山のように仕事が振りかかってきます。
公営掲示板の場所の確認、選挙はがきのあて名の印刷、街頭宣伝、公示前までやらなくてはいけないこともたくさん。
石破首相の所信表明を聞くと、危うい日本の将来が見えて仕方がありません。労働者や国民の所得を増やすために、石破さんの具体策が鮮明になりません。賃金を増やせば、法人税減税するなど限定的な支援しか言っていません。派遣労働を規制するなど、非正規労働者の処遇の抜本的な改善が必要です、そのためにも、大企業に対する適正な規制が求められていますが、自民党の企業・団体献金に依存する体質から無理でしょう。
外交も、「日米同盟」強化の軍事ブロック依存の姿勢が明らかになり、東アジアの緊張緩和に資する方策が見えてきません。
10月1日から郵便料金が上がりました。差額分の切手を買いにきました。というより、受取人払いの申請が主な目的です。前回の申請が3月末日で切れていたので、更新の申請です。今回申請しておけば、次回の市議選でも使えそうです。
それにしても、郵便料金の値上げは打撃です。郵政民営化で、サービスが向上したと言われていますが、トータルどうなのでしょうか? 配達は確実に遅くなっているし、その上、料金の値上げと来て、基本のサービスは、明らかに低下していると思います。
10月6日に映像の上映を頼まれて、テストをしました。大型のアンプを持ち出しましたが、うまく再生が出来ず、システムコンポのアンプを使うことにしました。プロジェクターの内蔵スピーカーを使って良いのですが、音量が出ないので、手持ちのスピーカーから出します。プレーヤーからは、HDMIの出力しかないので、コンバーターを使ってコンポジット端子に変換します。正常に画も音も出たので終了。
議会報告の上野原民報と活動報告も原稿を仕上げて印刷所に入稿。すべて総選挙絡みで日程が繰り上がっています。
活動報告10月号を載せました。上野原民報10月号を載せました。
先月27日に男女共同参画計画策定委員会があり、昨日は男女共同参画推進委員会でした。
日本国憲法第13条で「すべて国民は、個人として尊重される」とあり、第14条で「性別によって差別されない」とされているのに、未だにジェンダーギャップがある社会が変わっていません。日本国憲法が公布されてから80年近くになるのにです。
古い価値観を擁護する人が大勢います。それも「美しい日本」と美化しています。「高い倫理性」のあった社会だという人もいます。「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦󠄁相和シ朋友相信シ」(教育勅語)という儒教的倫理観がいいというのでしょうか。その一方で、戦前の日本は、個人の尊厳を踏みにじるようなことがひんぱんに行われてきました。女性が政治に参加することを極端に嫌い、労働者の権利は、ほとんど無視され、家父長的な家族制度が強要された世界でした。その頂点にあったのが、治安維持法であり、天皇制や侵略戦争に反対した人たちには、最高刑死刑という極刑が待っていました。そして、それは権力を持っていた人たちだけではなく、国民の間にも深く浸透していました。世の中に反旗を翻した人には、「非国民」という言葉が、一般の人々からも発せられていました。
すべての人々が、個人として尊重される、当たり前の社会は、どのように出現するのでしょうか。
総選挙の日程が決まり、やらなくてはならないことが目白押しです。後援会ニュースの発行の日程が早まり、急遽二本の原稿を仕上げ、編集委員会に送付しました。議会だよりの原稿も書きました。今日議会事務局に行って、ファイルをアップしてきます。
さらに、議会報告の上野原民報の原稿を編集中です。
告示日には、公営掲示板のポスター貼りもあります。分担の割当の準備もしなくてはなりません。その合間に、支持拡大も。やることはいっぱい。
南関東ブロックで、日本共産党の議席の拡大をめざしています。総裁選挙や代表選挙にジャックされたメディアに負けてはいられません。