2023年11月30日(木)
今日も米海兵隊155ミリ榴弾砲砲撃訓練監視活動に山中湖まで行ってきました。到着してすぐに、監視行動終了の連絡を受けました。
それはそうでしょう。昨日米空軍のオスプレイが墜落して死者を出しているのに、砲撃訓練を続ければ顰蹙(ひんしゅく)ものです。
岸田首相は、『事故を受けて今後のオスプレイの運用については「人命救助と事故の実態を確認した上で、何が必要なのか、何が求められるのか検討した上で、考えるべき課題だ」と述べた。』と報じられています。何をのんきなことを言っているんでしょう。まずは原因究明、それまでは、飛行停止。これくらいは最低の常識。もっと言えば、危険な飛行物体は直ちに本国へ、です。
赤旗読者ニュースを更新しました。議会初日に成立した案件について載せています。2023年11月29日(水)
12月議会の一般質問の通告が締め切られました。10人の議員が通告しました。 私は、2日目、12月11日の3番目、午前11時頃が開始時間になります。
2023年11月28日(火)
今日から12月議会が始まりました。給与関係の条例2件、補正予算9件が初日採決となりました。全会一致で可決成立です。
給与関係の概要は以下のとおりです。
■ 月例給の引き上げ
①初任給引き上げ額
一般職試験(大卒程度) 11,000円程度
一般職試験(高卒程度) 12,000円程度
②月例給改定率 平均1.1%
1級 5.2%
2級 2.8%
3級 1.0%
4級 0.4%
5級 0.3%
月例給は4月1日に遡って改定
■ 期末・勤勉手当の引き上げ
一般職 12月期
期末手当 1.20月→1.25月
勤勉手当 1.00月→1.05月
■ 市長、副市長、教育長
期末手当 2.10月→2.15月
特例で0.3月減額はそのまま
実際の支給は1.85月
議員の期末手当については、当初、議員発議で0.05月の引き上げが準備されていましたが、議員全員協議会では、議員発議で期末手当を引き上げることは、市民感情などからそぐわない、という結論で見送られました。
2023年11月27日(月)
無生野の大念仏が世界文化遺産に登録されてから1周年を記念して、市役所の展示室で記念展を開いています。
平安・鎌倉時代から続くと言われていますが、こうした伝統行事が残されているのは、住民の並々ならぬ努力があったからだと思います。
2023年11月26日(日)
12月議会の一般質問の第1稿をようやっと書きました。あっという間に議会初日(11月28日)が迫ってきています。一応、質問通告ができる状態になっています。途中で、団地内の集金に回りましたが、寒さが身にしみてきます。今年もあと1ヶ月。やらなければならないことがたくさんあります。
2023年11月25日(土)
米海兵隊は北富士演習場で11月23日から12月2日まで155ミリ榴弾砲の実弾射撃訓練を行っています。北富士共闘会議では、監視活動をしていますが、今日の午後、監視活動を行ってきました。陽が陰ると寒さが身にしみてきます。帰りの時刻には5℃まで気温が下がっていました。
沖縄県道104号線越しの実弾射撃訓練が危険だからというので、全国各地の自衛隊演習場で分散実施するとしていますが、拡大・強化されているのが実態です。今回の北富士演習場での訓練は、人員約300名、車両約60両、砲門6門という規模で行われています。
今日の午後の砲撃は10発確認されました。白煙を上げた着弾のあと、大きな砲撃音が轟いていました。世界遺産の富士山の麓での砲撃訓練は許されません。もちろん、日本のどこでも許されるわけではありません。米海兵隊が海外での戦闘のための訓練など、日本国憲法の精神に反します。唯々諾々と認めている防衛省、自公政権の危うさは許しがたいものです。
2023年11月24日(金)
先週に採血した血液検査の結果を聞きに行ってきました。1項目だけコントロールできていないことが続いているので、投薬の内容が変わりました。生活習慣にも気をつけるように言われました。と言っても、なかなか難しい。体重は落としているので、血圧のコントロールは近年になく順調です。
帰途、旧大目小の近くのジュウガツザクラの写真を撮って来ました。
12月議会の一般質問の原稿に苦戦中。半分くらいは書けたでしょうか。カレンダーを眺めながら、あと何日でできると皮算用。
2023年11月23日(木)
上野原オータムフェスティバル2023が開かれています。コロナ禍前は、農林業まつりでしたが、今年からは、広げて食・産業も含めたお祭りになっています。女川町は、東日本大震災のときに、救援隊を派遣したのを契機に、支援活動が続いています。須田善明女川町長もお見えになっていました。
中庭、駐車場に各団体のブースが設けられ、野菜、焼きぞばなどの販売がされていました。庁舎内の1階にも、イベントブースが設けられて、人が溢れていました。
赤旗読者ニュースを更新しました。12月議会の議案を載せました。2023年11月22日(水)
12月議会に向けて一般質問の原稿を書き始めていますが、色々なことが気になりだして、資料漁りという寄り道をしています。母親の年齢階級別出生数というのに当たりました。1970年ころ、第二次ベビーブームのころは、29歳までの出産は、全体の4分の3位占めていました。ところが、近年は、3分の1にまで減っています。それだけ、結婚年齢が上がっているのではないでしょうか。結婚できない低賃金、雇用不安、あるいは結婚に対する魅力の低下が進行しているのでしょうか。今必要なのは、結婚できる十分な賃金、交際ができる時間的、精神的余裕、教育費や老後に対する不安の解消だと思います。
2023年11月21日(火)
12月議会開会1週間前の議員全員協議会が開かれ、市長側から28議案が説明されました。給与改定2件、補正予算9件は、初日採決になるので、その各課説明が加わり、一日長時間の会議になりました。
市長提案とは別に、議員の期末手当の増額について、議員発議の提案も準備されていましたが、議会運営委員会でも、議員全員協議会でも、市民感情に合わないと、発議を見送り、値上げをしないことになりました。
2023年11月20日(月)
山梨県東部地域広域水道企業団第3回定例会が開かれました。議題は、水道事業会計補正予算(第2号)の1件。大月・上野原市からの補助金6000万円、人事院勧告による賃金改定が主な内容でした。電気料金の高騰による財政逼迫に構成両市からの支援が入ります。賃金改定では、大卒初任給11,000円、高卒初任給12,000円程度を上げるということでした。
最低賃金が山梨県は938円になりました。高卒初任給が上がるので、何とか最低賃金をクリアーしています。しかし、これは採用試験を受けた場合の初任給。最低賃金は、資格も試験もない人でも保証されるものです。採用試験も受けて、高校卒業という資格もあった場合は、最低賃金でいいというものではありません。水道企業団の場合、初級で合格した高卒者は1級5号が初任給です。もし採用試験を経ていなければ、1級1号の給料となります。中卒であれば、経験年数-3年で計算されます。仮にこの条件で計算すると中卒者は(そんな例はありませんが)最低賃金を満たされなくなります。採用試験を受け、高校卒業した者の初任給はもっと引き上げるべきです。
人事委員勧告や県の人事委員会勧告に従っているので仕方がないと言っていれば、経営者としての資格が問われるのではないでしょうか。いい人材を確保する上でも、従業員の生活を守るためにも、賃金改善のための最善の努力をしてほしいと発言しました。
事前に質問を通告したのは、今議会も私一人。
2023年11月19日(日)
今日は団地自治会の茶話会がありました。各丁目で分かれて開かれましたが、道路や歩道の問題、デマンドタクシーについて、ごみ当番についてなど色々な意見が出されました。この間、コロナ禍で開かれていませんでした。4年ぶりの対面形式の茶話会でした。自治会の役員のみなさん、ご苦労様でした。
戦争法廃止の19日行動でしたが、ブッキングしたので、演説原稿を書いて、訴えてもらいました。
*******
市民の皆さん、私達は戦争法の廃止を求める上野原行動です。
8年前の9月19日、広範な国民の反対の声を押し切って、戦争法=安保法制を強行しました。それ以降、私達は毎月19日、戦争法の廃止をめざして、この場で宣伝行動を続けてきました。
戦争法=安保法制は、憲法で明確に禁止している海外での武力行使へ道を開くものです。歴代の自民党政府でも、憲法9条を明確に否定することはなく、自衛隊の増強を図っても、自衛隊の海外派遣をしても、「専守防衛」をいい続けてきました。ところが、自公政権は、戦争法の強行によって、日本が攻められてもいないのに、他国の軍隊が攻撃を受けたことをもって、他国を攻撃することができると、「専守防衛」を投げ捨てました。
岸田政権は、それに輪をかけて、「台湾有事」を攻撃に、沖縄県などにミサイル基地を増設し、長距離の射程距離を持つ、ミサイルの配備やアメリカからのミサイルなどの爆買いをしてきました。そのために、5年間で43兆円という軍事費をつぎ込むことを明言し、増税まで公約しています。
日本経済が破綻の縁に立って、国民一人当たりの4万円の所得税減税を言わざるを得なくなっている中での軍事費を二倍にする増税の結果はどうなるか明らかではないでしょうか。国民の暮らしが破壊されることは間違いありません。
現在、中東での戦争は、一層悲劇的な事態になっています。イスラエルのガザ侵攻で、多数の子どもを始めとする市民が犠牲になっています。イスラエルの病院や学校、救急車などに対する攻撃は、国際人道法に反するものであり、国連憲章に反するものです。
ハマスの人質作戦は避難されるべきものですが、イスラエルとパレスチナの問題は、大国の思惑によって引き起こされたものであり、武力では何も解決しないことを物語っています。パレスチナのイギリスの信託統治が終わった1948年からも75年が経ち、第4次中東戦争が終わってからも56年が経ちますが、軍事力を背景にしたイスラエルのパレスチナへの入植の強行など、問題はますます深刻になっています。アメリカなどのイスラエル支援、政治的な、軍事的な支援が、イスラエルの強行政策を支え、外交、話し合いによる解決を困難にしています。
イスラエルのガザ侵攻をやめさせ、直ちに停戦させることが重要になってきていますが、岸田政権は、アメリカに忖度し、国連の停戦決議にも棄権しました。
戦争、武力の行使は、平和をもたらさず、憎しみだけを増やしています。国際的な紛争を解決するためには、軍事力の増強ではなく、憲法9条のもとに、平和外交を積み重ねるほかはありません。
かつて、自衛隊があっても、海外で軍事力を使って来なかった日本は世界から尊敬されていました。戦争法は、国際社会における日本の地位を崩すものです。私たちは、日本の名誉と真の国益のために、戦争法の廃止を求めて活動を続けます。
2023年11月18日(土)
第3土曜日の午前中は、生活相談日としてあけてあります。それ以外の電話相談の方が圧倒的に多いのですが。空いた時間はもっぱら事務作業。もうすぐ12月議会が始まるので、その準備が始まっています。
少子高齢化が問題になっていますが、その根底には、結婚できない、子どもが産めないほどの低賃金、高教育費にあると思いますが、何も手を打たない自公政権。大企業が活動しやすい社会をめざせば、労働者の賃金を低く抑えることが前面に出てきます。そのために日本市場の購買力を狭め、企業の収益力も低下する、この矛盾を解決するためには、社会的な強制力で、大企業の設け過ぎを規制するしかありません。
少子高齢化の問題は、山梨県東部でさらに深刻な事態になっています。保育所、地域交通の貧弱さが、子育て世帯の流出を招いています。少子高齢化の根本的な解決は国政の転換を待つとしても、上野原市で少しでも抗う方策を模索しています。
外は、秋色を深め、街路樹も黄葉を落とし始めています。冷たい風が吹いていました。
2023年11月17日(金)
午前中は雨の中、来週の診察のために採血・採尿。
午後からは、第36回上野原あきる野線建設促進協議会総会でした。上野原市と東京都檜原村を通る道路の改善のための協議会です。山梨県富士東部建設事務所、東京都西多摩建設事務所の方が来賓として出席されましたが、同時に、現在の両建設事務所の工事の状況について説明されました。
山梨県管内の道路延長は、10.85km。そのうち改良済区間は、8.29km(2023年3月末現在)、改良率76.3%です。山梨県が管理する国道・県道の改良率が80.0%なので、若干下回っています。今年度実施している工事は、
①災害防除調査(大曽根地内)2023年8月に測量・設計に着手、2024年2月に完了予定。鏡渡橋、棡原大橋に挟まれた区間です。道路の一部に沈下が見られています。
②道路改良工事(尾続地内)2021年度に道路予備設計が完了。2022年度に詳細設計に着手。2023年度に構造物詳細設計を行う予定。尾続大橋北側。約400m。急傾斜地を含むため、構造物の設計が必要となっています。来年度には工事着手できる見込み。
③災害防除工事(棡原地内)2021年3月に測量・設計に着手。2022年12月に工事着手。2023年7月に工事完了。法面を改良。から沢橋南側。
④道路改良工事(猪丸地内)2021年12月に測量・設計に着手。現在工事中。2024年3月完成予定。道路拡幅。旧棡原中体育館下のところです。
2023年11月16日(木)
文教厚生常任委員会、総務産業常任委員会の両委員会で、「ミューの森の運営状況について」の視察調査を行いました。今年の3月までは、山梨県ゆずりはら青少年自然の里として、県の施設として運営されたところです。県は、一方で交流人口の増加をめざすと言いながら、県外利用者が多いとして、県営を放棄し、市への移譲を進めてきました。市は当初施設を縮小して運営を引き継ごうという意向でしたが、民間会社が運営に意欲を見せたことから、施設を全面的に引き継ぐことに転換しました。指定管理の委託先として、㈱イオンファンタジーが名乗りを上げ、今年7月にオープンをしました。イオンモールなどで、アミューズメント施設などを運営している会社ですが、本格的なアウトドア施設の運営は初めてのこととしています。
宿泊施設を全面的に改修し、「グランピング」型の施設に大きく変わりました。宿泊料は高くなりましたが、ホテル並みと考えれば相応の価格帯となっています。宿泊プラス野外体験を売りにしているようです。「グランピング」という打ち出しよりも、「アウトドア」を強調した宣伝に修正していきたいとの説明がありました。休日はほぼ予定通りの集客になっていますが、平日の利用促進が課題との考えが示されました。
従業員の地元雇用、地元の企業に発注するなど地域経済への波及効果にも一定の役割を果たしています。
アクセスの改善、キャッシュレス決済のみへの対応など意見の交換がされました。
質疑のあと、施設を案内していただきました。その後CAFEで昼食を頂きました。もちろん、議員の負担で。美味。ちなみにスペシャルライス、1200円でした。近辺に食事ができる施設があまりない中、入園料・駐車料なしなので、気軽に昼食をという選択もありと思いました。
2023年11月15日(水)
ちょっと前までは冷房を使っていたのにと思っていましたが、急激に気温が低下しています。我が家の2階は、陽当りもよく、二重ガラスで熱が逃げにくく、今までの室温の最低記録は9℃です。今朝は16℃でしたが、昨日は13℃まで下がりました。ちなみに1階の昨日の最低室温は6℃でした。
巡回してくる灯油販売車で、70リットルタンクに入れてもらっていますが、昨日今シーズン、最初の給油をしてもらいました。18リットル換算で612円。ひと頃の高値からは若干下がりましたが、それでも、出費です。
食料自給率にも、エネルギー自給率にも、全く関心を持たない自公政権に怒りが沸騰しますが、室温の維持には効果がありません。怒りの熱は、政権交代に向ければ、…でしょうか。
2023年11月14日(火)
20日に開かれる山梨県東部地域広域水道企業団議会の議案について、質問事項を今メールで送付しました。今回は補正予算1件だけが議案なので、そんなに苦労はしませんでした。と言っても、それぞれの数値を入力したので、それなりの時間は、かかりましたが。公営企業会計は特に経年変化をみないとわからないことがたくさんあります。貸借対照表を単年度でみてもわかりませんが、損益計算書、キャッシュフロー計算書とも照らし合わせて、資産・負債の状況や変動を掴むための努力をしています。ということで、質問するためには、周りに資料が散乱します。
2023年11月13日(月)
今日はデマンドタクシーの運行について、笛吹市に視察に行ってきました。現行のデマンドタクシーについては、ほぼ同じような運行形態でしたが、笛吹市は、AIデマンド交通に移行するとお伺いしました。今後どのように運営されるのか、興味あるところです。
八代庁舎での会議でしたが、南アルブスがきれいに見えました。
2023年11月12日(日)
昨日から鹿児島市で開かれている日本平和大会。今日は国際シンポジウムが開かれました。オンラインで参加(視聴)しました。ジョセフ・ガーソン=平和・軍縮・共通安全保障キャンペーン議長(アメリカ)、イ・ジュンキュ=韓神大学統一平和政策研究院上級研究員(韓国)、モネッカ・フローレス=グアム平和と正義連合、川田忠明=日本平和委員会常任理事の4人の方が、パネリストとして報告を行いました。
これらの報告を聞くと、日本のマスメディアの報道とは違った世界が見えてきます。日本の報道では、アメリカの軍事的な世界支配という観点がすっぽり抜け落ちています。フローレスさんの話によれば、グアムと沖縄の状況はよく似ているとのことです。全島がアメリカの軍事基地化によって先住民の暮らしが奪われています。ガーソンさんは、アメリカの世界支配の戦略について詳細に述べています。自民党岸田政権は、「台湾有事」を盛んに口にしていますが、今年の8月の日米韓首脳会合の共同声明で、「台湾海峡」については、「両岸問題の平和的解決を促す」と述べただけだと川田さんは主張しています。
ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのガザ地区での蛮行など、世界平和に逆行する動きがある中で、軍事ブロックによる対立で対抗するのではなく、軍事ブロック解消をめざす外交こそ求められています。アメリカに追随することしか頭にない自公政権には到底実現させる気はないでしょうが。
2023年11月11日(土)
水道企業団の補正予算に「令和5年人事院勧告による補正」という項目がありました。条例改正は?とみてもありません。地方公営企業法の第38条「4 企業職員の給与の種類及び基準は、条例で定める。」とあって、給料表そのものは、規程で決められています。企業団議会はそんなに頻繁に開けないので、年度途中の賃金改定が難しくなるので仕方ないかなと思ったりしています。地方公務員法と地方公営企業法を調べてわかりました。
人事院勧告は、主に官民格差を基準にしていますが、物価高騰に対して民間の給与改善は遅れ気味です。公務員の給与改善はさらに遅れます。高級官僚が過大な報酬を手に入れていることを口実に、公務員全体を攻撃するのは、庶民を分断する目的です。高卒の公務員初任給は、最低賃金を割り込む例さえ出てきています。
2023年11月10日(金)
午前中は議会活性化特別委員会がありました。第1分科会からは、市民と議会の意見交換会、第2分科会からは、政策提言、政務活動費についての中間報告がありました。委員会としての結論は後日になりましたが、活発な議論が続いています。
午前中から雨が降り出し、日中も気温が上がらず、一気に秋が深まった感じがします。何日か前に夏日を記録したのに、気圧配置は冬型に変わろうとしています。気候変動の影響が大きくなっていることを実感します。
化石燃料に頼った社会変革がもたらしたものが、地球の環境を大きく変えてしまいました。この影響を考慮した社会構造を新しく作り出す必要があるのではないでしょうか。文明社会を否定するものではありませんが、環境変化をコントロールできる体制を作るにはどうすればいいのかが問われています。私的な欲望で無制約な生産を続け、環境を破壊しても考慮しないような生産構造の変革を求めます。
2023年11月9日(木)
山梨県東部地域広域水道企業団議会が11月20日に招集するという通知が届きました。今回は補正予算(第2号)のみが議案となります。電気料の高騰で一気に資金繰りが苦しくなっています。
収支総括表、予定キャッシュフロー計算書、予定貸借対照表などと格闘することになります。
物価高騰に対する岸田政権の無策ぶりが、市民のライフラインに大きな影響をもたらしています。さらに、上水道という社会資本の整備を基本的に料金収入で賄おうとする国の考え方も変えていく必要があるのではないでしょうか。
赤旗読者ニュースを更新しました。11・3憲法集会、自治体キャラバンの記事を載せいています。2023年11月8日(水)
昨日の夜は上野原市男女共同参画推進委員会の定例会。スマイルニュースの原稿の検討とぴゅあフェスティバルの準備をしました。寸劇も決定稿で練習をしてみました。15分できっちりと終わるように修正しています。展示物の作成もしました。と言いながら、私はその途中で失礼したのですが。昨夜は行き帰りとも、公共交通機関を利用。行きは、バスを待っていれば、開催時間ギリギリなので上野原駅から市役所まで歩きました。河岸段丘を上るので、結構きつかったです。帰りは、バスの都合で展示物の作成の途中で抜け出しましたが、少しの時間があったので、途中のバス停まで歩き、運賃が30円やすくなりました。
今日は、ぴゅあ富士(都留市)で第2回ぴゅあフェスティバル実行委員会。リモートの会議は、音響の具合があまり良くなく、聞き取りづらかったのですが、特に大きな異論もなく終了。その後でぴゅあ富士の交流会の持ち方について議論がありました。今年は建物改修と組織の改変があったので、なんとなく中途半端になっています。
2023年11月7日(火)
12月3日の「はだしのゲン」上映会のパンフレット作りを依頼されています。A4版12ページ建。70件近くの広告枠。いろいろな原稿がきます。手書きのメモ程度のものからカラーの原稿、前回の映画会と同じ、それぞれに対応していきます。画像が粗いものなどは、イラレで描きなおしたり、協賛団体のホームページから取り入れたりと、様々な手法でこなしています。
戦争が軽々しく取り上げられている現在、戦争の実相に迫る「はだしのゲン」でもう一度、戦争の本質を考えることも大きな意味があると思います。
2023年11月6日(月)
午後から議会活性化特別委員会第1分科会の会議。「議会と市民の意見交換会」開催に向けての討議でした。委員会に提案する内容の最終的な詰めでした。
帰りは、同僚議員の車で上野原駅まで送ってもらい、買い物をして電車で帰宅。気温が下がり、風が吹いてきたので、いよいよ寒冷前線が近づいてきた模様。もう少しで雨が降り出すようです。
2023年11月5日(日)
昨日のしんぶん赤旗1面に、現行保険証の存続を求める地方議会の意見書採択の記事が載っていました。上野原市議会のことも大きく取り上げていただきました。
8年前に私が初当選したときと比べて大きく変わってきたという感じがしています。1期目のときは、当選1回目の議員は、慣れていないからということで、多くの議会内の役割から排除されていました。2期目に入ると、初当選の議員でも役割が充てられるようになってきました。多分、日本共産党の議員は、胡散臭いと思われていたのではないでしょうか。
2023年11月4日(土)
市役所前の交差点の角に、段差のある膨らみがありました。市民アンケートで対策を求められていました。昨年市の建設課に対応を求めていましたが、私有地か公有地かよくわかりませんでした。気をつけなければ転倒するかも知れない場所でした。先月確認すると、段差が削られていました。
2023年11月3日(金)
11・3憲法集会in山梨が甲府駅北口よっちゃばれ広場で開かれ参加してきました。300人の人が参加しました。今年は、周りに多くのブースが作られ、それぞれの団体のアピールをしていました。
集会アピール
***
11・3憲法集会in山梨 アピール
本日11月3日は77年前に日本国憲法が公布された日です。
この日に合わせ、全国各地で多<の市民が集い「憲法を守りいかそう」と声をあげています。私たちも、甲府駅北口広場で集会を開き、憲法を守る決意をあらたにしました。
前回の総選挙や参院選で、改憲をめざす政権与党等の勢力が議席を増やしたことにより、国会内では憲法審査会など明文改憲ヘ向けた動きが活発化しています。また、軍事同盟への道を開いた2015年の安保法制定や、仮想敵国を想定し敵基地攻撃能力保持をうたった昨年の安保3文書改定など、憲法を捻じ曲げる「解釈改憲」が横行しています。
ロシアのウクライナ侵略などの国際的な紛争や軍事的緊張の機会を捉え、政府は、大量の武器購入や基地強化、最近では敵基地攻撃能力の保有に乗り出すなど、憲法が否定する「戦争する国」づくりを進めています。防衛省の来年度予算要求は7.7兆円と急増しています。軍備の増強で平和はつくれません。そのことは、強大な軍事力をもつロシアやイスラエルが、他国だけではな<自国内にも多くの犠牲を生んでいることからも明らかです。憲法9条をもつ我が国は、各地の戦闘を停止させ平和的手段での紛争解決を図る外交の先頭にたつべきです。その道こそ、「国際社会において、名誉ある地位」を占めることになると私たちは確信します。
防衛省予算急増の一方で、福祉や教育に向けられる予算は圧迫され続けています。岸田首相は当初「所得倍増」を掲げましたが、具体化したものは、持てるものをますます富ます「資産所得倍増プラン」でした。また、小規模業者の実質大増税となるインボイス制度など、格差をますます広げる路線を露骨に進めています。これらは、税の応能負担、生存権の保障を定めた憲法の原則に反するものです。
基本的人権や民主主義を制限しようとする動きも見逃せません。国会内の改憲勢力は、人々の記憶に残る東日本大震災やコロナ禍などの事態を口実に、緊急事態条項を憲法に創設すること、それを憲法改正の突破口にしようとしています。しかし、現憲法に定められた、衆議院解散中における参議院の緊急集会の定めや政令の規定で、そのような状況に十分対応が可能です。むしろ、天皇や軍に権力が集中したことにより侵略戦争に突き進み多<の犠牲者を出したことへの反省から、あえて現憲法に緊急事態条項を設けなかったのです。緊急事態と称して権限を政権に集中させる条項を明文化することは、表現・報道の自由などの民主主義のルールや各種人権を必要以上に制限する危険性をはらむものです。
私たち参加者は、「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義」を基本原則とする憲法を改悪しようとする動きに反対するとともに、憲法の条文を踏みにじる政治を行う自公政権への怒りを胸に、この憲法集会において、世界に誇る憲法を政治に活かす活動に力を合わせることを約束します。憲法が活きる政治をめざし、広<県民の皆さんと手を結び、力を合わせて奮闘する決意です。ともに頑張りましよう!
2023年11月3日 11・3憲法集会in山梨
2023年11月2日(木)
山梨県民大運動の「暮らしを守る全県自治体キャラバン」で要請行動を行いました。県から民医連の大沼さん、社保協の津布久さんが見えられ、私が同席しました。村上市長、野崎副市長をはじめ市の幹部の方が応じられました。事前に「小中学校の就学援助の拡充、学校給食費の無償化の推進」など多くの要望事項を出していましたが、それぞれに詳細な回答を寄せていただきました。
学校給食費の問題や小中学校でのタブレットの利用について率直な懇談を行いました。
2023年11月1日(水)
今日も銀行に行って入金の作業。自動受払機の相手をしました。まずは窓口で通帳を差し出し、「入金です」と告げると窓口係が通帳をリーダーで読み取り、作業が始まります。続いてタブレットに金額を打ち込み、署名をします。ここから自動受払機と対面しますが、紙幣は200枚、硬貨は100枚しか受け付けされません。紙幣は200枚以内なので問題ありませんが、硬貨は172枚だったので、最初は勘で掴んで適当に入れます。ジャラジャラと数えて、いくらですと表示されますが、適当に入れているので、表示された金額があっているのかわかりません。当然入金額と違うので、「追加入金」ボタンを押します。そうすると機械が収納作業を行います。収納作業が終わると蓋が開いて、もう一度残った硬貨を入れます。この2度目の時、硬貨ボックスの蓋が開いて、5枚の硬貨が残っていました。100枚を越えてしまったのです。その硬貨を取り出し、再度「追加入金」。差額と取り出した硬貨の金額が一致したので、一安心。終わって「確定」ボタンを押すと、窓口係の方が通帳に記帳をして返してくれます。私が自動受払機の作業をしている間、窓口係の方は、手持ち無沙汰に待っています。これじゃ、効率化になっていないと思うのですが、どうでしょうか。
昨日の夜から、12月3日の「はだしのゲン」上映会のパンフづくりの仕事が始まりました。協賛団体の広告原稿の落とし込みをしています。原稿が持ち込まれても、いろいろです。
前回と同じ、と言われても、文字原稿だけなら打ち直しますが、画像があると、元画像を探さなくてはなりません。カラーの画像だと、白黒印刷に馴染むような加工も必要になります。
「活動報告」も印刷所に入れなくてはならないし、「読者ニュース」の印刷もしなくては。さらに、送金後の仕訳もしなくては、月が変わったので、ホームページの更新も、と追い立てられています。