2023年6月30日(金)
今日は、議会だよりの最終原稿締め切りの日でした。ほとんどすべての原稿が集まっていました。議会だより編集常任委員会の委員の人は、全て自分でソフトに落とし込んでありました。委員以外の人の原稿を確認して、全て落としこみ、点検用のプリントを打ち出しました。4日の委員会で点検作業を行います。
やっぱり、ワードで毎行ごとに強制改行が入っている原稿がありました。もう一つ、行数オーバーがありました。こちらは、1行の文字数設定が誤っていたので、オーバーになっていました。御本人と確認をとって、適切に処置をして、作業終了。
運転手(連れ合い)が大月市議選の応援に行っているんで、行き帰りとも公共交通機関を使って移動。行きは団地から路線バスを使ったので、ほぼ正確な時間で移動ができました。ただし、1日2便しかありません。帰りは路線バスで上野原駅まで出て、そこからはJR一駅乗り、徒歩で自宅へ。バス停の時刻表を見たら、その時間帯は駅行がなし。道路を渡って、循環バス左回りがあったので、助かりました。上野原駅では、約20分待ち。
2023年6月29日(木)
落ち込み中。
一括置換の操作をしていたのが、他の文書ファイルにも及び意図しない置換がされてしまい、そのまま印刷。訂正の文書を出さなくてはならなくなりました。
立ち直りに、少々の時間が。
再発防止に努めます。
言葉だけでは、だめですよね。自虐的。
2023年6月28日(水)
0日くらい前に市役所の中庭にグリーンカーテンが設置されましたが、ゴーヤの蔓が伸び始めてきました。今日の大月アメダスでは、最高気温32.2℃。「暑いですね」のあいさつが飛び交いました。
マイナ保険証の点検が政府から自治体に指示されましたが、担当者の困った顔が目に浮かびました。だいたいシステムを作るときは、考えられるだけのヒューマンエラーを想定し、チェックすることが可能にするのが当たり前です。登録者の操作ミスだとか、自治体が悪いなどという言い訳をする責任者にデジタル化を語る資格はありません。出来の悪いシステムを作っておいて、責任転嫁はやめてほしい。
2023年6月27日(火)
タデアイです。今年は生長が早く、毎年行っている藍の生葉染めも、7月5日午後に実施することにしました。コモア4丁目集会所で行います。
本格的な藍染は、タデアイの葉を発酵させて作るので、大変時間がかかりますが、生葉染めは、薬品で還元させるので、数時間で染めることができます。染色のための色素インジゴの分子式がわかり化学合成ができるようになりましたが、タデアイそのものを使う染色は、その時々によって染まり具合が違うので、ドキドキします。
草木染をするようになって20年近くなりますが、この頃は忙しくなり、藍染だけが継続しています。
2023年6月26日(月)
後援会ニュースの印刷をしています。支部の中で編集委員会を作って編集作業をしています。私の担当は、原稿のチェックと印刷。以前は隔月刊でしたが、現在は年4回発行ですが、62号に達しました。10年近く定期発行を続けています。読者の方から寄稿があったり、楽しく読める工夫をしています。
後援会ニュースを発行しているので、支持者の方から、議員は何をしているのかわからないという声は聞こえてきません。ただ、後援会ニュースはデジタル化していないので、紙ベースしか読めません。
2023年6月25日(日)
今朝は、議会だより特集の編集。昨日の取材に基づいて記事を書きました。
10時から、大月市議選で4期目をめざす日本共産党藤本実さんの第一声。南アルプス市から名取やすし県議が応援に駆けつけてくれました。くらしを守り、平和を守るために日本共産党の藤本実さんへのご支援をお願いします。
公営掲示板のポスター貼りのお手伝いをしてきました。地図なし、番地のみで、貼ってきました。スマフォのナビをかけても、とんでもないところが表示されるところがありましたが、勘を頼って、探し出しました。
大月からの帰り、都留市に回り、雛鶴峠から秋山に入り、特集記事のゲラを届けてきました。
2023年6月24日(土)
今日は午後から秋山地区の民話を伝える会の方々をお訪ねして、議会だよりの取材です。前会長の佐藤英雄さん、現会長の佐藤孝延さんをはじめ6人の方にお集まりいただき、お話を聞くことができました。様々な人たちの協力で、民話の解説看板を建てたり、DVDを作ったり、地域の伝承を工夫して、掘り起こし、伝えていくことに力を注がれています。
うえのはらで頑張る人シリーズです。
2023年6月23日(金)
6月23日から29日は男女共同参画推進週間です。上野原市男女共同参画推進委員会は、今年も啓発のチラシを作り、回覧してもらいました。チラシを作成したときは、ジェンダーギャップ指数は2022年版でしたが、この間2023年版が発表され、116位から125位に下がってしまいました。先進国でも最低、東アジアでも最低の順位です。
政権の中枢が、ジェンダーに関して極めて古い認識しか持ちわせていないことが最大の原因です。ジェンダーのみならず、人権全般に関して遅れた感覚なのです。
日本国憲法に対する嫌悪は、基本的人権に対する嫌悪に通じています。アメリカから押し付けられた憲法という言い方は、人権を法律の範囲でしか認めなかった明治憲法に回帰したいという表明であり、軍国主義への憧憬でもあります。
2023年6月22日(木)
今日は、しんぶん赤旗配達のロングコース。市道で大きな落枝を見つけしました。その場では道路脇に寄せておきましたが、明けてから現場を確認すると、杉林の中に1本枯れかけているクヌギがあることがわかりました。建設課に行って処理をお願いしました。
県道野田尻四方津停車場線でも、同じような落枝を見つけました。梅雨に入って湿度が高く、腐朽が進んだのでしょうか。
2023年6月21日(水)
中島京子「やさしい猫」を一気に読んでしましました。スリランカからやってきたクマラさんとミユキさん・マヤさんの母子家庭の家族が、一つになる物語です。クマラさんが勤めていた会社が閉鎖になり、在留資格がなくなり、オーバーステーということで入国管理局に収容され、国外退去命令が出されます。
日本の入管制度の異常さを告発する内容です。そこには、民主主義も人権も存在していません。憲法第三十一条には、「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」とされています。「国民は」ではなく、「何人も」と書かれていることは重要です。国籍を問わず、誰でもこの権利は享受されなければなりません。ところが、日本の入国管理制度は、裁判によらず、長期間にわたって、期限も定めず、外国人を収容することができるのです。行政機関の決定で長期間身体を拘束できる制度は危ういものです。
こうした欠陥を持った制度であるにもかかわらず、入管法を「改正」して、さらに外国人の国外退去処分を行政のやりやすいようにするのは、民主主義と人権の蹂躙に他なりません。入管法の「改正」を進めてきた人たちの人権感覚を疑うものです。自分以外の人たちの人生についての想像力に欠けているのでしょうか。
2023年6月20日(火)
今日は、信号機の設置と横断歩道の設置について上野原警察署交通課に要請に行ってきました。両方とも、近隣の状況から難しいところですが、事故防止の点から必要性の高い場所なので、検討をお願いしてきました。
交通課長とは、昨日の上野原市地域公共交通活性化協議会でお会いしたので、近いうちにお伺いすることにしていました。
2023年6月19日(月)
午前中は、上野原市地域公共交通活性化協議会の会議が開かれました。
事業報告が提出されましたが、事業開始からの経過やデータが書かれていましたが、この一年の取り組みが不明瞭で、書き方に工夫をしてほしいと意見を述べました。
路線バスの記述について、「このため、昨年度よりバス事業者からの申請により市から交付している補助金の補助率を経常欠損額の100%となった。これにより、利用の少ない便について見直しせざるを得ないことから、令和3年4月時の減便に続き、令和4年4月にも一部路線で減便を実施した。」と書かれていましたが、補助率100%となったのは、本年3月議会の補正予算に計上されて決まったことであり、減便はそれ以前の出来事で、文脈が合わないとの指摘もさせていただきました。
デマンドタクシーの利用者数の増加をうたった計画が出されたので、『生活交通確保維持改善計画認定申請書の中でデマンドタクシーの利用者数の目標値を5%~8%増の51.93人としています。その注釈の中で「令和5年度については、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、5類に移行したことに伴い、一定程度の回復は想定されるが、各分野での新生活様式の伴う人流減少を考慮すると急激な利用率の向上は見込み難い。」としています。利用者数の増加を見込むならば、利用者に対する利便性の向上を図るべきです。上野原駅への乗り入れ、ドアtoドアの実施、土日運行の実施など検討すべきだと思いますが、いかがでしょうか。』という質問をしました。
ある方がデマンドタクシーの土日運行は、登山客などバス利用者が奪われるというような発言をしていましたが、デマンドタクシーの利用者は、市民かその親族で登録した人のみで、登山客が利用することはありません。
他にも、いくつかの点にわたり意見を述べさせていただきました。
2023年6月18日(日)
北海道の息子から父の日のプレゼントが送られてきました。北海道に因むいろいろな食べものです。ありがたくいただきます。
3時から地元で「活動報告」を配りました。日中は、熱中症になりそうで遠慮しています。途中で夜明けの景色を眺め、癒やされています。
大月市議選で頼まれていた名簿の整理と出力の設定をしましたが、マクロが正常に動くかどうか何度もテストをしました。これで納品できます。もちろん、報酬はありません。ボランティアです。藤本実さんの4選が、最高の報酬になります。
2023年6月17日(土)
毎月第1、第3土曜日は、地域の資源ごみ収集日です。前3回は雨で収集中止、その前は出かけていたので出せなくて、4月末に出して以来です。新聞、ダンボール、雑誌、雑紙、半端でない量になりました。
ゴミの減量は、社会的な大きな課題です。地球的な規模で考える視点と身近なことを結びつける想像力が求められていると思います。
2023年6月16日(金)
17日間の6月議会が終了しました。最終日に議案の採決が行われました。請願第1号「保育士配置基準改善と大幅な賃金引き上げを求める意見書」の採択を求める請願書が、山梨県労働組合総連合(県労)などが提出したものです。文教厚生常任委員会では、賛成多数で一部採択することに決定していましたが、本会議では、一部採択に賛成11の多数となりました。
請願項目
1.保育士職員配置基準を改善すること
2.処遇改善事業の改善について
1)賃金引き上げにあたっては、「月額4万円以上、時間給者については時間給250円以上の引き上げ」につながるように補助を行うこと。
2)公務・民間にかかわらず、現場で働くすべての労働者が処遇改善事業の対象となるようにすること。
3)国・自治体で働くケア労働者の賃上げが確実に行われるように具体的対策を取ること。交付税と切り離して自治体の人件費財源を確保すること。
のうち、「1.保育士職員配置基準を改善すること」について採択となりました。
請願の一部採択を受けて、国に意見書を出す発議が出され、次の意見書を提出することになりました。
保育士配置基準改善を求める意見書
コロナ禍でも保育施設では、子どもの命と健康を守り、発達を保障するために懸命に保育を続けています。長期化するコロナ禍のもと、保育に携わる職員は感染が継続する中で、いのちを守る・預かる職場として緊張感の高い状態で働いています。職場でクラスターを出さないことはもちろん、家族間やプライベートでも感染しないよう24時間緊張状態で生活しているため、精神的にも負担が増しています。昨今、保育所での痛ましい事故が世間を賑わせていますが、原因が保育現場の人手不足にあると指摘する専門家も少なくありません。その人手不足の原因に70年以上変化のない保育士配置基準があります。
4、5歳児では70年以上、1、2歳児では50年以上変化のない、日本の保育士配置基準の上での保育は、子どもたちにとって「適切な保育環境」とは言えません。保育士配置基準の改善は喫緊の課題であります。
小学校では、コロナ禍を受けて全学年での少人数学級化(35人学級)が決まり、順次実施がされていきます。例えば、小1の学年に36人の児童が入学をする場合、18人の教室を2つ作ることになり、現行の保育士配置基準では、乳幼児が小学生よりも過密となる逆転現象が起きます。
コロナ禍で、保育環境の改善を求める保護者、職員、地域住民の声は大きくなっており、いまこそ国が責任をもって改善をすすめることが求められています。
よって国におかれては必要な財源を確保し、下記の事項について実現されるよう強く要望するものであります。
1.保育士職員配置基準を改善すること
以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。
令和5年6月16日
山梨県上野原市議会
2023年6月15日(木)
大月市に応援に行ってきました。昨日の天気分布予想をみていたら、午後に晴れ間があったので、その予定にしていたら、今日の雲の動きをみたら、逆に午後から雨となっていたので、午前中に変更。雨の降る前に出かけました。
3期12年間、市民のいのちとくらしを最優先に活動してきた藤本実さんの実績を訴えるとともに、人口減少の最大の特効薬は、若い人たちの雇用の安定と大幅賃上げだと訴えてきました。自民党・公明党の大企業優先の政治が、若者の不安定雇用を生み出し、そこから抜け出すためには、大企業優先政治と真っ向から対決している日本共産党の藤本実さんが一番頼りになると宣伝してきました。企業団体献金に無縁の藤本実さんだからこそ、高校3年までの医療費無料化の一番の力になったし、給食費の無償化実現の道を切り開くことができると訴えてきました。
岸田政権の大軍拡・大増税への道を阻むことができるのは、きっぱり反対している日本共産党です。いのちとくらし、平和を守るために藤本実さんをよろしくお願いしますと声を出してきました。
マイクの調子が悪く、初狩地区5か所で終了。
2023年6月14日(水)
一般質問が終了しました。答弁が長くなると推測し、質問を端折ったとこもありますが、なんとか、最後までたどり着きました。時計が残り【1分】と点滅しているときに終了となりました。怒涛の60分。積み残した課題は、別の場でも追求(追及ではありません)します。
これから、答弁を聞き直し、整理していきます。
グラフは、厚生労働省の国民生活基礎調査から、1世帯あたりの平均所得金額。子どものいる世帯と全世帯の推移です。子どものいる世帯が豊かなのではなく、ある程度の所得がないと子どもが産めない実態です。教育費負担軽減は、急務。
市内の企業が従業員の不足が課題であると市もつかんでいます。住むところ、働くところ、子育てするところの整備が、人口減少対策にとって大切だとせっかく提案しているのに、「財源が」などという答弁ではがっかりです。「財源を探し出しても、実現する」という力強い言葉がほしい。
2023年6月13日(火)
上野原市議会6月議会の一般質問一日目、4人の方の質問が終わりました。多くの方が人口減少問題に絡めた質問をしていました。
若い人たちに住んでもらうためには、住むところ、働く場所、子育てするところの3点セットが必要だと思います。働く場所は市内でも、東京圏でもどこでもいいと思います。でも、通勤が便利でなくてはなりません。東京に近いと言っても、駅までの交通の便がよくなくてはなりません。子育てするところが、乳幼児期の保育所・こども園、学齢期の小中学校、高校、大学の通学先など色々な条件が整っているところに住みたいと思うのが、人情ではないでしょうか。そうした総合的な政策パッケージが必要だと思います。
市役所玄関脇の展示室で、上野原市歴史文化ミニ展示が開かれています。今月は大間々遺跡展です。市役所建設時に発掘された資料などが展示されています。8世紀から10世紀にかけて(奈良時代~平安時代)、この地は、住むのに適した場所だったのでしょう。大規模な集落がつくられていました。なぜ、人々が住んだのか、考えてみると、現在との共通点が見つかるのではないでしょうか。
2023年6月12日(月)
7日に開かれた総務産業常任委員会で審査された請願第2号「最低賃金法の改正と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書が不採択とすべきものとされたので、討論原稿を書いています。2600字にもなってしまいました。
最低賃金を時給1500円とするには、約17兆円の原資がいることを静岡県立大学短期大学部の中澤秀一准教授が指摘していましたが。なんと資本金10億円以上の大企業が1年間に17.5兆円もの内部留保を増やしているという記事を見つけました。この内部留保を下請け代金の改善、労働者の賃金引き上げに使えば、と思うのは私だけでしょうか。
2023年6月11日(日)
未明から霧雨のような雨が降り続いています。いくつかの原稿を書いていますが、はかどりません。 まずは、水曜日の一般質問の資料の準備をします。
2023年6月10日(土)
6月議会開会中で、一般質問は来週の火曜日、水曜日にありますが、議会に関して色々と書かなければならない原稿があることを思い出し、必死にキーボードを打っています。
まずは、7日に行われた文教厚生常任委員会と総務産業常任委員会のこと、両委員会で請願の審議が行われましたが、その審議の模様を来週の赤旗読者ニュースに載せるための原稿に取り掛かっています。
「保育士配置基準改善と大幅な賃金引き上げを求める意見書」の採択を求める請願書は一部採択、「最低賃金法の改正と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書は不採択とすべきものとなりましたが、その議論には注目することがあります。その様子を正確に伝えるために努力中。
2023年6月9日(金)
ナツツバキが咲き始めました。家のシンボルツリーとして植えられたものです。一日花ですが、たくさんの蕾があるので、これからしばらくの間楽しめると思います。
今日は、定期診察の日でした。先週採血した結果を教えてもらいましたが、数値は横ばい。心臓、肝機能、腎臓は正常なので、浮腫の原因が特定されません。Ca拮抗剤による副作用も考えられるので、投薬を考えることになりました。
2023年6月8日(木)
今週の赤旗日曜版の映画の紹介”シネマ館”に「渇水」が載っていました。原作者が立川市に勤務して、水道業務に就いていた河林満さんとわかり、調べてみると、立川高校定時制卒業とありました。学年が三つ違うので、私が3年の時に彼が入学してきました。同じ空気を吸っていたと思うと親近感が湧きます。
当時は米軍立川基地が健在でベトナム侵略の重要拠点でした。高校は立川駅の南側にありましたが、基地のあった北側の猥雑さは、高校生にとって足を踏み入れるのに躊躇がありました。
「渇水」の上映を記念して立川市立中央図書館で公開記念展示を行っています。
2023年6月7日(水)
本日、文教厚生常任委員会が開かれ、本会議で付託された請願1号「保育士配置基準改善と大幅な賃金引き上げを求める意見書」の採択を求める請願書の審査が行われました。
請願は、山梨県労働組合総連合、自治労連山梨自治体一般労働組合、山梨県社会福祉労働組合から提出されたものです。
要請項目は
1.保育士職員配置基準を改善すること
2.処遇改善事業について
1)賃金引き上げにあたっては、「月額4万円以上、時間給者については時間給250円以上の引き上げ」につながるように補助を行うこと。
2)公務・民間にかかわらず、現場で働くすべての労働者に処遇改善事業の対象となるようにすること。
3)国・自治体で働くケア労働者の賃上げが確実に行われるように具体的対策を取ること。交付税と切り離して自治体の人件費財源を確保すること。
を国に意見書を出してほしいとの請願でした。
現在の上野原市のこども園では、基準以上の配置が行われているとの意見もありましたが、国の配置基準では十分な保育ができないという実例だと思います。月額4万円以上の賃上げが妥当なのかという意見も出され、「1.保育士職員配置基準を改善すること」の部分を採択とすべきと多数で決しました。16日の本会議で最終的な決着となります。
2023年6月6日(火)
午後から男女共同参画推進委員会、6月23日からの推進週間に向けて、PRのための回覧チラシの作成の依頼を受けて、原稿を提出しましたが、一発OKを出していただきました。実物は回覧が配布されて以降UPします。
現職の女性議員にインタビューをしましたが、議会活動の時よりも、選挙に出たときに、「女のくせに」「嫁のくせに」という声が聞こえてきたと言われたのが、印象的でした。
会議の隙間で、議会だよりのDTPの枠を作り込みました。自分の担当の原稿も1本、UPしておきました。
明日の文教厚生常任委員会の進行シナリオも、事務局との打ち合わせ完了。
2023年6月5日(月)
昨日は、時間に隙間ができたので、久しぶりの山仕事です。フェンスの中に植えたサクラの木のつる切り、下草刈り、オオキンケイギクの除去などなど、汗をかきました。草刈機の部品交換をしたので、その試運転を兼ねました。快調でした。
それに加えて、体重を落とすこと、ストレスを解消すること、筋力をつけることなど、一石何鳥でしょうか。
2023年6月5日(月)
午前中は予算特別委員会。一般会計補正予算(第2号)を審査しました。住民税非課税世帯への3万円支給、貨物運送事業者、公共交通事業者への支援、25%ポイント還元の商店街等への支援、障害者施設、福祉施設への支援等総額2億3360万9千円の補正予算を全会一致で可決すべきものと決しました。
一般質問の通告後、1議員が取り下げたので、8人の議員が一般質問をします。
その後、議会だより編集常任委員会の編集会議。紙面の割付、原稿の分担を決めました。
バスと電車で帰宅。電車のドアの開閉が押しボタンに戻りました。
四方津駅では、駅前広場の工事が進んでいます。線路側の擁壁工事のコンクリートの打設が終わり、傾斜をなくすために、クレーン車を使って、土砂の搬入が行われていました。
2023年6月4日(日)
今日はぴゅあ富士で男女共同参画月間の記念講演がありました。講師はメディア総合研究所所長の谷岡里香さん。「メディアとジェンダー」と題して、お話をされました。谷岡さんは、大学を卒業して、高知テレビにアナウンサーとして就職しましたが、結婚退職の旧弊によって、退職を余儀なくされました。以降、フリーのアナウンサーから研究者となり、今年の3月まで東海大学で教えておられました。
講演では、メディアのあり方が社会の変化と共に変わってきたことを実例をあげて示しました。例えば、1960年代では京塚昌子の「肝っ玉かあさん」がホームドラマの主流だったものが、1977年には「岸辺のアルバム」(八千草薫主演)のように、不倫がテーマになるなど、家庭の描き方に変化が生じてきます。
2016年の「逃げるは恥だが役に立つ」では、契約結婚が取り上げられ、2018年の朝ドラ「半分青い」では、LGBTQの問題が登場します。
谷岡さんは、「メディアの幹部は、妻つき高学歴がほとんどを占め、旧態依然としている」ことを指摘しました。特に報道番組では、男性幹部がニュースを選択しているため、能動的に選択すること、自分の感情(感性)を大切にすること、他者の意見を尊重することが必要と述べました。
2023年6月3日(土)
はたの君枝さん(前衆議院議員)を迎えて開かれた日本共産党・藤本みのる演説会。4期目をめざす藤本みのるさんは、市政にとってなくてはならない人です。市民の目線に立って、市民のくらしを守ることを第一に取り組んできた12年間でした。 学校給食の無料化、介護保険料の減額・免除、買物・通院等不便者の支援など、「子育て」「医療・介護」「まちづくり」に全力で取り組んでいく力強い決意が述べられました。
2023年6月2日(金)
雨が降り続いていますが、上野原市役所からお知らせが続いています。避難所開設のお知らせも出ました。
16:02
上野原市役所から避難所の開設についてお知らせします。
大雨により土砂災害の危険性があるため、市役所文化ホール、秋山小学校体育館、西原出張所を避難所として開設しました。
15:33
富士東部建設事務所から、県道上野原丹波山線の通行止めについてお知らせします。
本日、午後3時30分から、大雨の影響により棡原沢渡地区から西原初戸地区、西原飯尾地区から小菅村はいまぜまでの区間で通行止めとなります。
市民の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
12:20
上野原市役所から気象情報についてお知らせします。
台風の接近に伴い、本日、午後から明日にかけて、大雨が予想されています。
今後の気象情報に注意し、各自で備蓄品の確認など事前の対策を行ってください。
2023年6月1日(木)
今日はしんぶん赤旗配達の担当日。午前2時頃、路上でハザードランプをつけて止まっている車を何台もみつけました。考えてみたら、6月1日は桂川の鮎釣りの解禁日でした。解禁は午前4時からなのに、早くから来ています。