11月の日記


月末

2022年11月30日(水)

月末は、しんぶん赤旗の集金とか、いろいろとせわしいものです。

お金の計算をしていると、1万円不足していることがわかりました。数え間違い、入力ミスと点検しても判りません。良く調べてみると、手書きで計算しているところで、5千円5枚で、15,000円としていたことを発見しました。

だんだんとボケが始まっているのかと、ちょっと落ち込み。


12月議会初日

2022年11月29日(火)

12月議会初日。期末手当関連の議案が初日採決されました。

「議案第101号 上野原市職員給与条例及び上野原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について」

 川田市議は、議案第101号について、次のような質問をしました。

(1)人事院勧告及び山梨県人事委員会勧告により、官民格差を是正するために、月例給及び期末手当の改定を行うものです。月例給の改定は初任給、若年層の改善をするとされています。高卒初任給は、4000円改善して、15万600円から15万4600円となるとされています。2019年賃金構造基本統計調査によれば、全国平均、高校卒16万7400円です。山梨県の平均も高校卒で16万8900円です。高卒初任給はさらに改善が必要と思われますが、いかがでしょうか。

(2)山梨県人事委員会勧告では、給与改定のほか、「公務運営に関する報告」が行われています。その中で「働き方改革と勤務環境の整備」で6点の指摘をしています。「長時間労働の是正」について、現状の認識と課題解決についてお伺いします。

(3)「仕事と家庭の両立支援」について、今年10月から、「産後パパ育休」制度が始まりましたが、市としてどのような取り組みをしているでしょうか。

(4)「年次有給休暇の取得推進」についての取り組みは、どのようにされているでしょうか。

(5)市職員の待遇改善について、市民の理解を得る必要があると思います。そのためにも、市政や市職員の仕事について、市民のために働くことが必要と思いますが、いかがでしょうか。


消費税

2022年11月28日(月)

明日から12月議会です。まだ、一般質問の原稿が仕上がらず、あたふたしています。原稿を書きながら、あれも調べなくては、これを調べなくてはと、寄り道ばかり。東京地裁平成2年3月26日判決、平成元年(ワ)第5194号損害賠償請求事件を読んでいます。消費税は消費者からの預り金ではないという確定判決です。「消費税免税業者は、消費者の金を懐に入れているからけしからん」という俗論にとどめを刺す判決です。「…消費者が事業者に対して支払う消費税分はあくまで商品や役務の提供に対する対価の一部としての性格しか有しないから、事業者が、当該消費税分につき過不足なく国庫に納付する義務を、消費者との関係で負うものではない」としています。これは、国の主張を判決に取り入れられたものです。


自転車走行

2022年11月27日(日)

自転車走行、21.50km。3時間32分。上昇高度328m。移動速度9.0km/h。最高速度40.7km/h。久しぶりの距離でした。

来年1月の選挙に向けて、いろいろとお願い行脚。お尋ねしたところで、いくつもの激励の言葉をいただきました。


賃金が上がらない国

2022年11月26日(土)

12月議会の一般質問の原稿を書いていますが、まだまだ進行していません。

賃金構造基本統計を見てみると、1996年頃から、給与が上がっていません。小泉内閣の非正規雇用の拡大政策あたりから、賃金が上がらない経済構造になったことが明らかです。「自民党をぶっ潰す」と言いながら、結局は「国民の生活」が破壊されました。さらに、日本社会の消費が縮小し、経済そのものも停滞してきました。

この状況を打開するために、自公政権は、「敵」を国外につくり、マスメディアを巧妙に使いながら、国内の矛盾に目を向けさせないようにしています。


採血結果

2022年11月25日(金)

先週採血・採尿した結果を聞いてきました。血糖値はやや高めですが、そのほかの結果は、おおむね良好でした。内科だけですが。

周りの方に故障者が続出で、その対応に追われています。


ヘッドクリーニング

2022年11月24日(木)

インクジェットプリンタで印刷していたら、黒が全く印刷されていません。テストプリントでも、パターン印刷でも、黒が印字されません。プリンタヘッドのクリーニングを繰り返すこと5回。やっと黒が出てきました。2019年2月に購入した機械ですが、初めてのクリーニングでした。


窓口無料化

2022年11月23日(水)

あっという間に12月議会が目前に迫ってきました。一般質問の通告締め切りが11月30日正午です。改選前の最後の議会です。この8年間、市民のくらしを守るために、議会内でもがんばってきました。前回の選挙直前の12月議会に高校3年までの医療費無料化が市から提案されました。窓口無料化ではなく、一旦支払い、後から償還されることでした。文教厚生常任委員会に付託されましたが、窓口無料化すべきだと意見を言いました。
その議会で、一般質問でも取り上げました。
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 9月の市議会の中でも高校3年までの医療費無料化について市の姿勢を問いただしました。その中で、いろいろなことを踏まえて検討していただくという回答をいただきましたが、今議会において、高校3年までの医療費無料化の条例改正案が提案されました。これについては、文教厚生常任委員会に条例が付託され、審議がされました。
 今回の条例改正については、窓口無料化ではなく、一旦、医療費負担分を支払い、市に申請をして、償還払いとするもので、審議の中で窓口無料化を求める意見が出されました。このことは、委員会審議の中で議論は尽くされていますので、意見だけを述べさせていただきます。
 高校3年までの医療費無料化に踏み切ったことについては、高く評価したいと思います。県内13市の中でも先陣を切って、かじを切られたという認識を持っております。しかし、窓口無料化じゃなくて償還払いになったということについては、いささか疑問を持っています。このことについては、昨年8月1日の日本経済新聞、今年の2月21日付の朝日新聞でも、子供の医療費窓口無料化にすると、過剰診療になるとか、あるいはコンビニ受診が増える、こういう報道がされて、一般的にはそう思われている節があります。ところが、それを裏づける資料については提示されていません。
 それで、全国保険医団体連合会、これは開業医の皆さんの一部の団体ですけれども、昨年12月6日に子供の医療費助成制度の推移と患者の受診動向という調査結果を発表しています。ここでは、政府統計を分析して、2002年から2015年、2016年までのデータを使い、受診率は1.2倍となっているが、ゼロから14歳までの医療費の増加は4,400億円、この間の医療費全体の増加11兆3,000億円からすればごくわずかにしかすぎないと。そしてまた、子供の時間外受診は減少傾向にあるとしています。このことを踏まえて、できるだけ速やかに窓口無料化に踏み切ることを要望します。
 この調査については、ゼロ歳から14歳という中学3年までの資料なんで、高校3年までは含まれておりませんけれども、高校3年も同じような傾向にあると考えておりますので、この点については、委員会の中でも主張しましたので、担当部局には伝わっていると思うので、意見を述べさせていただくだけにしたいと思います。
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選挙が終わった3月議会で、まだ施行されていない医療費助成の条例を再度改正の提案がされ、窓口無料化とすることになりました。


人事委員会勧告

2022年11月22日(火)

今日は12月議会1週間前の議員全員協議会が開かれました。給与改定の条例案と補正予算が、議会初日に採決される予定なので、給与改定条例案の質疑の原稿を書きあげました。高卒初任給が4000円改善され15万4600円になりますが、それでも、賃金構造基本統計の山梨県の高卒初任給16万8900円に届きません。人事院勧告、人事委員会勧告が、官民格差是正をうたっているにも関わらず、機能していない側面があるのではないでしょうか。

議員全員協議会終了後、議会初日の発言通告を出してきました。


利根川

2022年11月21日(月)

茨城県神栖市は、利根川沿いにあります。旧波崎町に連れ合いの実家があります。義母が義弟の家族と住んでいます。義弟の連れ合いから、HELPの電話がありました。96歳の義母が入退院を繰り返し、介護も大変で.,.。義弟が頼りにならないところがありと、悲鳴の声が聞こえてきました。施設に入所させると、面会もできなくなると、急遽、お見舞いにきました。12月議会が始まり、1月になれば、選挙になるので、今日を逃すと、無理になります。


猟友会

2022年11月20日(日)

早朝から、議会だよりの取材。猟友会のみなさんの害獣駆除のお仕事を取材してきました。土日祝日で、年間115日も出た方がいらっしゃるとか。頭が下がります。


日本共産党演説会

2022年11月19日(土)

はたの君枝さんをお迎えして開かれた日本共産党演説会が終わりました。50人の方に参加していただきました。来年1月の市議選に向けて決意を語りました。

市民の願いを市政に伝えること、きちんと調査をして市政をチェックすること、地方政治と国政を結び付けることなど、国民の苦難を軽減することを立党精神にしている日本共産党の議員だからできることを訴えました。

命を守る市政を、市民のくらしを助ける市政を、住みやすいまちづくりをみなさんとともに実現したいと思っています。

はたの君枝さんには、国政と地方政治を結び付けたお話をしていただきました。


水道企業団議会

2022年11月18日(金)

今日は、山梨県東部地域広域水道企業団議会がありました。水道事業会計補正予算の審議でした。電力料金の高騰による委託料の増額が主な内容でした。議案について、質問の通告をしたのは、私以外にはいませんでした。(いつものことですが) 基礎自治体であれば、国の地方創生臨時交付金(物価高騰対策)の対象になるのに、一部事務組合では、その恩恵にはあずかれません。質問の後で、上野原市、大月市が構成団体で、企業長、副企業長が両市長なので、そのことを含めて考えてほしいと意見を表明しておきました。

企業団議会が終わった後、富士吉田市で会議があったので、向かいましたが、シルエットの富士山がきれいでした。


音声告知サービス

2022年11月17日(木)

今日は議員全員協議会が開かれました。その中で、音声告知サービスを2023年3月31日で終了するという提案が説明されました。現在サービスの提供を担っているUBC(通信事業者)の社内にある通信機器OLTが故障し、余裕がなくなっているからです。2008年ごろの発足当時、50台のOLTで運用していましたが、今年の9月20日までは、42台稼働、予備機2台となっていました。ところが、それ以降4台の故障が続き、余裕がなくなりました。音声告知サービスを終了すれば、幾分余裕が生まれるからだそうです。

私は、この事態が起こることを警告し、2021年4月に上野原民報号外で指摘していました。運用開始直後に、OLTの生産が中止され、修理も対応できなくなっていました。このOLTを生産していたのは、UBCの設立にも関わっていたアライドテレシスの関連会社でした。このリスクが10年以上も隠されていました。

UBCの経営責任が厳しく問われています。また、それを容認してきた前市長、前々市長の責任も。


夜明け前

2022年11月16日(水)

団地内を一周する外周道路は約2600mあります。そのうち388.6mが今年度舗装改修工事となります。期限は年末12月28日となっているので、約1か月の工事となります。現在約160m、舗装がはがされました。

11月19日に開かれる日本共産党演説会の原稿を書いていますが、なかなかまとまりません。四苦八苦。その前に、朝の運動でチラシの配布をしてきました。写真は、その帰りなので、まだ夜明け前


感染拡大

2022年11月15日(火)

山梨県の新型コロナウイルスの新規感染者が1107人であると発表されました。急激な感染拡大です。

これからのインフルエンザの流行を合わせると、医療機関での受け入れが困難になると、山梨県は重症化の恐れが少ない人の新型コロナウイルスの検査を各自が検査キットで行い、医療機関の受診を控えよと言っています。新型コロナウイルス感染が陽性だったら、健康フォローアップセンターに連絡し、そのまま自宅療養、陰性だったら、発熱外来に行ってインフルエンザの検査をうけろと言っています。感染が拡大してから、医療体制の充実する時間的な余裕があったにも関わらず、放置してきました。その一方で、病床削減の計画を進めているのですから、県民の命を守ることを放棄しています。

国が、医療費削減のために、医師は足りていると言い続けているのは、もう破綻しています。ある特定の大臣が、「金」のために働いていることが批判されていますが、自公政治全体が、大企業の利益=自身の「金」のために、国民の命とくらしを犠牲にしているのではないでしょうか。


ワークショップ

2022年11月14日(月)

昨日のぴゅあ富士フェスティバル2022の講演会・ワークショップで、静岡県立大学の飯塚協太教授が講演しました。男女共同参画の基本的な知識をお話になりました。多分、多くの方々に参考になったと思います。特にコロナ禍で女性に多大な犠牲が及んでいることが話されました。推進委員会や自治会が取り組む課題が山積していることなど貴重な指摘をされていました。

講演の後で、8つのグループで、現在の課題、その解決方法を考えるワークショップが開かれましたが、グループの発表を任されてしまいました。


水道企業団議会

2022年11月13日(日)

11月18日に山梨県東部地域広域水道企業団議会の第3回定例会が開かれます。補正予算1件が議題です。電気料金の高騰による委託料の増額が計上されています。当年度純損失の増額で会計上処理されますが、水道企業団では、国の高物価対策の交付金の直接の対象にはなりません。何もしなければ、水道料金に跳ね返ってしまいます。住民の生活にとって必要な水道事業を「独立採算」でくくるのに、違和感を感じます。

質問書を書き、水道企業団に送付しました。


ぴゅあ富士フェスティバル

2022年11月12日(土)

ぴゅあ富士フェスティバル2022に参加しています。今年は、実行委員長を引き受けたので、開会のあいさつをしました。

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ぴゅあ富士フェスティバル2022にお集まりのみなさん、ただいまご紹介いただいた実行委員長の上野原市男女共同参画推進委員会の川田よしひろです。

さまざまな困難のなかで3年ぶりにぴゅあ富士フェスティバルが、開催できたのも、実行委員会のみなさんと参加されたみなさんのご協力のおかげです。また、それとともに準備に多大なご努力をかけてくださいましたぴゅあ富士の職員のみなさんのおかげでもあります。実行委員長として、感謝を申し上げます。

男女共同参画社会基本法が制定されたのは、1999年でした。それ以降5次にわたり基本計画が策定されてきましたが、その理想とされる男女共同参画参画社会の実現は、未だに道遠しという感じです。新型コロナウイルス感染症の拡大は、格差社会の矛盾をさらに深刻にしてきました。雇用調整、雇用不安は、まず女性の上に降りかかりました。感染対策の先頭に立った医療の現場も、女性の労働者が多数を占めています。感染による自宅待機、リモートワークによる家事負担の増大も、女性の肩に担わされてきました。

世界的な食糧不安もまた、家計に影響を与え、生活を維持するための苦労も増えています。

こんな状況の中ですが、ここに参加されたみなさんを見ても、女性の力を感じさせるものがあります。男女共同参画社会の実現をめざすには、地域での地道な取り組みの広がりが大切だと考えています。「地域で育む ひとりひとりが輝く 参画社会」という今年度のテーマのように、ぴゅあ富士フェスティバル2022が、困難な状況を打ち破る契機になることを願っています。

ぜひ、日頃の活動の成果を発揮することを願って、開会のあいさつとします。

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午前中に、上野原市男女共同参画推進委員会の寸劇の発表も無事終わり、ほっとしています。会場からの笑いもとり、出演した方も喜んでいただきました。私は、作・演出兼音響and小道具でした。つまるところ、雑用係。


感染拡大

2022年11月11日(金)

新型コロナウイルスの感染拡大が心配されます。今日一日の新規感染者は県内で763人と発表されています。そのうち健康フォローアップセンターに届出があったのは、わずか26人です。見逃されている感染者が多数いると思います。現状を追認するだけの感染対策では、事態は解決しません。


会場設営

2022年11月10日(木)

今日は、ぴゅあ富士フェスティバル2022の準備会でした。会場設営に当たりました。

高校教員現職の時の文化祭を思い出します。机椅子の備品移動の担当を何回もやりました。1000近くの机や椅子を必要なところに再配置する仕事です。終了したら、全てを元に戻すことが必須です。齟齬があれば、授業ができなくなるので、絶対!間違うことが許されません。生徒を使って、一挙に仕事をしなくてはなりません。各参加団体から、必要数が提出されるのは、1週間前くらいなので、そこから一気に移動表を作らなくてはなりません。

机や椅子ばかりでなく、音響資材、照明器具も対象です。

文化祭では、色々な経験をさせてもらいました。

今日は、机の移動が終わった後は、もっぱら高所作業でした。成果は写真の通り。


文教厚生常任委員会

2022年11月9日(水)

文教厚生常任委員会の閉会中の審査が行われました。午前中は、ゆずりはら自然の里関係、午後からは前回の定例会で継続審議になっていた請願第3号「旧島田中学校グラウンドの人口芝生化」の審査が行われました。

ゆずりはら自然の里は、来年3月末で県から移管されますが、その受け入れの状況について担当課から説明を受けました。特に問題となっているのが、県道からの取り付け道路の問題です。現在の道路は、狭く、拡幅が必要ですが、どこまで進んでいるのかを確認しました。鶴川を挟んで、市道芦瀬線と市道咎刺向山線の2路線の拡幅ですが、先行して市道咎刺向山線の工事が行われますが、市道芦瀬線は、これから用地買収の交渉が行われます。

午後の請願審査では、人口芝生化の要望は理解できるが、その実現のためには、クリアしなければならない問題があるので、趣旨採択とすることとなりました。


第1回臨時会

2022年11月8日(火)

上野原市議会第1回臨時会が開かれました。先月22日に逝去された岡部幸善副議長に代わる副議長選挙が行われました。指名推薦で遠藤美智子議員が選ばれました。

また、東部広域水道企業団議会議員には、八木一雄議員が選ばれました。


立冬

2022年11月7日(月)

夏にお世話になったグリーンカーテンを落としました。3か所ありましたが、ちょっと高いところの作業だったので、慎重に。少しは省エネ効果があったでしょうか。

今日は立冬です。灯油も高くなっているのですが、年金は切り下げられています。厳しい冬の到来です。

自公政権の経済政策は、本当にあてになりません。国内の消費市場の狭さが根本的にあるのに、何の対策も取っていません。労働者の賃金を上げること、社会保障を充実させ、将来の不安をなくすこと、ここが一番大切です。やっていることは、非正規労働者を放置し、社会保障を切り捨てること、全く逆の政策です。

その一方で、大企業は内部留保を増やし続けています。法人税の引き上げを求めれば、企業は海外に流出してしまうと、大企業の代弁ばかり。為替リスクを考えれば、物が売れる所であれば、税の多寡は要因としては低いものです。物が売れないから、設備投資もしないのです。


自治会役員会

2022年11月6日(日)

毎週第1日曜日は、団地自治会の役員会です。毎月、いろいろな事があります。イベントはどうする、住民の苦情の処理は、施設の修理は・・・など、ほとんどが会長さんを通して問題が通っていくので、大変です。私は、監事なので、規約通りに行わているか、会計処理が適切かなど、ほぼルーティンの仕事なので、そんなに頭を使わなくてすむのですが、それでも、突然話を振られると、言葉を選んで発言しなくてはなりません。

役員会の会場までは、歩いて行きますが、青空に、赤や黄、緑が目に飛び込んで来ると、癒されます。


秋色

2022年11月5日(土)

各地で紅葉の便りが聞かれますが、今年はいろいろあって観に行く時間が取れません。それでも近くを歩いていると、秋色が深まることを実感できます。団地の外周道路の街路樹 アメリカフウも色づいてきています。それは同時に落ち葉清掃の時期でもあります。斜面に生えているダンコウバイも黄葉になっています。

今日は一日、日本共産党の全国地方議員・候補者会議のオンライン視聴でした。全国のさまざまな経験を知ることができました。来年早々から選挙の季節に突入します。


自治体キャラバン

2022年11月4日(金)

山梨県民大運動実行委員会の全県自治体キャラバンの懇談に同席しました。

山梨県民大運動実行委員会は、県内の労働組合や民主団体が、県民要求の実現をめざしている21団体が構成しています。

事前に11件の要請書を自治体に送っています。

市からは野崎広仁副市長、小沢勇人総務部長などに対応していただきました。1.医療対策、2.雇用対策、3.地域経済の活性化対策、4.子どもと教育の対策 の4項目を中心に懇談しました。


空中給油

2022年11月3日(木)

今朝もまた、テレビがジャックされました。北朝鮮の蛮行を容認することはありませんが、一方で米韓合同軍事演習が行われていました。軍事的緊張をお互いに高め合っています。

米軍もまた、東アジアの緊張を高める一因です。

それにしても、10月31日に行われた国政交渉で防衛省地方協力局の説明には、開いた口がふさがりません。翌日の参議院外務防衛委員会の山添拓議員も同じことで質問していましたが、甲府市上空の米軍機の空中給油について、「陸地上空での訓練はしないという日米の合意は未だ生きているが、訓練ではなく、運用上の必要から行っているので問題はない」ということをテープレコーダーのように繰り返していうだけでした。

高度な訓練を行い、シュミレーターや安全確認を行っているので、心配はないと言い切るのです。実際は、事故が起こっているのに。高高度で行っているので、大丈夫だとも言っていました。失速すれば、真下に落下します。米軍が言っていることは、100%正しい? どうすればこのような理解ができるのか不明です。「米軍が日本を守っているのだから、何も言うな」とでも言うつもりでしょうか。日本を守るためには、空中給油は必要ありません。給油のためならば、基地に着陸すればいいのです。


活動報告

2022年11月2日(水)

活動報告11月号の編集が終わり、印刷所に入稿しました。

国政交渉と国保税の賦課方式が変更になることを中心に編集しました、「新着情報」にリンクを貼っていますので、ご覧ください。


最終練習

2022年11月1日(火)

今日は男女共同参画推進委員会でした。今月12、13日に開かれるぴゅあ富士フェスティバル2022の活動発表の寸劇の最終練習でした。最終と言っても、3回しか練習しないので、仕上がりは? あとは、度胸で乗り切ります。今回は出演せず、作・演出です。+音響。

会議がブッキングしたので、同時に開かれていた議員全員協議会は欠席させていただきました。副議長の欠員に対する補充に関しての臨時の会議でした。あとから議会事務局から結果をお聞きしました。


国政交渉

2022年10月31日(月)

日本共産党山梨県委員会と山梨県民大運動実行委員会の国政交渉に参加してきました。

午前中の厚生労働省では、発熱外来への支援を拡充してほしい、最低賃金の都道府県格差をなくしてほしい、の2点で発言しました。

上野原市内には二つの病院がありますが、一つは精神科の病院で、発熱外来は一手に市立病院が引き受けなくてはなりません。東京の近隣なので、感染者が多くなる傾向にありながら、市内の医師は人口1万にあたり13人しかいません。その中での発熱外来の負担は重いものがあります。と、発言しました。

担当者は、発熱外来への支援は、特例的に多めの支援をしているが、(医療体制が弱い)地域の実情は受け止めたいと言っていました。

最低賃金については、東京近郊にありながら、時給で170数円の格差がある。労働力が流出すること、地域での雇用の確保が大変であると訴えました。またこの20年で格差は拡大していることも訴えました。

担当者は、中央最低賃金審議会の委員の中でも、地域間格差を是正すべきだと強い意見があったと言っていました。

最後の防衛省・外務省では、米軍の住宅地上の空中給油に抗議し、やめるよう米軍に申し入れよ、という要請に対して、米軍の運用上の必要から実施している、安全に配慮しているという主張を繰り返すだけで、日本国民の憂慮に対して、なんら考慮しない態度を続けました。