年金者組合県本部大会に参加しています。いつも、県本部に結集していない上野原支部ですが、大会だけは、参加しなくてはと甲府まで来ています。年金生活者の暮らしはたいへんです。声をあげなくては、どんどん切り下げられてしまいます。
団地の中を自転車で回ろうとしたら、ちょうど霧雨が降ってきました。自転車を濡らすのが嫌で、歩くことにしました。コナラの下に枝が落ちていました。どんぐりに穴が開いていたので、ハイイロチョッキリの仕業だとわかりました。産卵孔です。ハイイロチョッキリは小さな甲虫です。
季節は移ろいます。明後日は9月議会が始まります。ようやく、一般質問の原稿を書きあげました。原稿を元に、質問通告書を書きます。
四方津駅の旧駅舎の解体工事がほぼ終了します。この後、市が用地買収をして、駅前広場の整備が行われます。改札口前から奥のJR用地にむけて、自動車の通行ができる通路が確保されますが、西側のガードに続く道路や車の乗車・降車場所、何台かの一時駐車の場所、歩行者の屋根、駐輪場などの整備が行われる予定です。詳細な設計は調整中です。
上野原市消防団巌分団第4部の詰所移転について相談を受けました。四方津駅周辺のバリアフリー基本計画で、国道20号の歩道拡幅の影響を受けて、詰所の移転新築計画について市に要望書を提出する予定です。事前に、理解をお願いしたいとのことでした。現在の詰所も老朽化し、手狭になっています。約4000人の地域を管轄にしている第4部です。ぜひ、災害時に十分に活動できるように頑張ってくださいと、こちらからお願いしました。
山梨県が金曜日に発表しているモニタリング週報からの資料です。入院者数219人、宿泊療養者数453人、その他(ホームケア等)8965人となっています。同じ資料で1週間の70代以上の感染者数916人となっています。65歳以上は重症化しやすいと言っているのに、入院も宿泊療養もできない人が確実にいるということです。
9月議会の一般質問で、病院の問題を取り上げる予定ですが、日本の医療が、医療従事者の長時間労働を前提に組み立てられていることに、怒りすら感じます。特に、市内で産みたいという当然な願いすら、応えることが難しい現状に暗澹たる気持ちになります。
昨日開かれた議員全員協議会で9月議会に提案される「上野原市立ゆずりはら自然の里」指定管理者の指定に伴う候補者提案のプレゼンテーションが行われました。候補者は(株)イオンファンタジー。資本金約18億円。売上高約600億円。指定管理料なし。今までは室内アミューズメントを手掛け、アウトドアや自治体からの受託経験はなし。この案件の判断は難しい。県が放棄した施設の運営は、小さな自治体として継続の難しさはあまりあります。遵守事項として、『市の公の施設であることから「公共性」「公平性」「公正性」を常に意識した業務遂行を徹底する』とありました。このことに関して私は、地方自治体の本旨は、「住民福祉の向上にあります。特に社会教育の施設であることから、市民が使いやすい施設にすることを留意してほしい」と質問をしました。市内の利用者の料金設定が、一人1泊 10,880円~16,830円となっています。これに対して、提案者は「学校団体などについては、別の料金設定を考えています」と回答されました。さらに、色々な体験イベントを提案、開発していくと述べられていました。同施設には、市の交流施設を持っています。「提案される体験イベントだけではなく、利用者団体独自の学習、体験についても配慮をお願いしたい」と要望を伝えました。
提案者は、雇用や発注なども地元を優先したいとしていました。
同じ議員全員協議会で、秋山地区で続けられてきた「ひなづる漬け」の生産中止の報告がされました。過疎化が進む中で、地元の経済をどう回していくのか、悩ましい事案をいくつも抱えています。
9月議会週間前の議員全員協議会が開かれています。条例制定6議案、補正予算15議案、決算認定2議案など27議案が市長から提案されます。請願が2件提出されています。
選挙用の写真を撮るために、北杜市に行ってきました。途中で明野のひまわり園で小休止。小型のひまわり、半分は結実していましたが、まだまだ見頃。茅ヶ岳のふもと、扇状地が大きく広がっています。
残っていた活動報告を配りにサイクリングコースに行ってきました。途中でいろいろな植物が目に入るので、時間がかかります。写真は、コクサギ。葉序(茎に対して葉の付き方)が特殊なのです。2枚の葉が、左右交互につくコクサギ型葉序と呼ばれているものです。ミカン科で、葉をこするといい匂いがします。
市民アンケートに寄せられた声をまとめて、村上信行市長に要望書をお渡ししました。
市民の要望で一番多かったのは、医療に対するものでした。自公政権のもとで、医療は切り捨てられてきました。医師を減らせば、医療費を抑えられるという乱暴な議論で国民の健康はないがしろにされてきました。地元で産みたいという声は、産婦人科医の確保が難しく、国政の転換が必要です。そんな中でも、地方自治体ができることを追求していきたいと考えています。
もうすぐそこに9月議会が待っています。一般質問の原稿の準備が始まりました。新型コロナウイルス感染症の問題は、どこを切り口にするか思案中。第7波の状況がどうなるか、見通せません。感染拡大の抑制、生活支援、生業支援は絶対見過ごせません。
市民アンケートに寄せられた声も取り上げます。発言通告締め切りは9月2日、一般質問は9月16日、9月20日です。
質問用の資料をプリントしていると、プリンターから感光体ユニット交換の警告。交換した後、使い終わってたまっていた感光体ユニット、インクカートリッジの回収を業者に依頼しました。
今日は団地の清掃日でした。草刈り機を使って団地の外周道路の歩道の草刈りをしました。1時間余りエンジンを動かしていると、さすがに疲れました。
上野原のアメダスは、降雨量が0でしたが、団地では午後から小雨模様。なので外の作業は中止。
夕食は鮭の野菜あんかけ。昼のそうめんの残りを味噌汁にしました。梨はご近所からのもらい物。
新型コロナウイルスの感染が高止まりです。先週のモニタリング週報(8月19日発表)によると、山梨県の検査陽性率は、56.1%です。ここまで高い値だと、ほんとに検査の役割をしているのか、疑わしくなります。感染経路不明割合も71.4%です。衛生行政の崩壊ではないでしょうか。
月例の戦争法廃止の19日宣伝行動でした。
旧統一協会と自民党の醜悪な関係が明らかになってきました。何年も密接な関係を保ってきた人物を政調会長にする岸田政権の責任は重大です。霊感商法で財産を巻き上げる団体ときっぱりと縁を切れない政党に、国民を守ることなど期待はできません。
今月の上野原市歴史文化ミニ展示会は、地域展「大目・甲東」です。26日まで。仲大地遺跡から発掘された縄文土器(縄文早期)、室町時代の鰐口、江戸時代の絵図とともに、犬目の兵助に関する展示が行われています。江戸・天保時代に、大飢饉があり、郡内地域で郡内騒動と言われる大一揆が起こります。その主導者の一人に、犬目村の兵助がいます。一揆は、郡内各村を集め、甲府に向かいます。幕府の役人では対処できず、高遠藩などから動員された武力で鎮圧され、多くの参加者が処罰されますが、兵助は逃亡を続け、その日記が残されています。
市から9月議会に提案する予定の議案について説明がありました。
議案第73号 上野原市職員の育児休業等に関する条例の一部改正する条例制定について
議案第74号 上野原市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正する条例制定について
議案第75号 上野原市印鑑条例の一部を改正する一部改正する条例制定について
議案第76号 上野原市新湯治場秋山温泉施設条例の一部改正する条例制定について
議案第77号 上野原市運動施設条例の一部改正する条例制定について
議案第78号 令和4年度上野原市一般会計補正予算(第3号)
議案第79号 令和4年度上野原市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第80号 令和4年度上野原市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第81号 令和4年度上野原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第82号 令和4年度上野原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第83号 令和4年度上野原市大目財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第84号 令和4年度上野原市甲東財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第85号 令和4年度上野原市巌財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第86号 令和4年度上野原市島田財産区特別会計補正予算(第2号)
議案第87号 令和4年度上野原市上野原財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第88号 令和4年度上野原市檜尾根外十二恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第89号 令和4年度上野原市小金沢土室山恩賜県有財産保護組合西原分収益事業特別会計補正予算(第1号)
議案第90号 令和4年度上野原市秋山財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第91号 令和4年度上野原市西棚ノ入外十一恩賜林保護財産区特別会計補正予算(第1号)
議案第92号 令和4年度上野原市病院事業会計補正予算(第1号)
議案第93号 令和3年度上野原市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について
議案第94号 令和3年度上野原市病院事業会計決算認定について
議案第95号 令和3年度上野原市病院事業の資本金の額の減少について
議案第96号 令和3年度上野原市継続費精算報告書の報告について
議案第97号 令和3年度上野原市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
調整中の議案
上野原駅南口駅前広場条例の一部を改正する条例制定について
上野原市立ゆずりはら自然の里の指定管理者の指定
以上27議案です。
一般会計補正予算では、小規模事業者(従業員20人以下)に対する事業継続支援で、法人10万円、個人事業主5万円の補助金を交付する事業が計上されています。
父の23回忌の墓参です。2000年も暑い夏でした。2度目の脳梗塞で2月に入院して、言語障害も回復せず、半年間の入院でした。7月ごろ、何度か意識障害が現れましたが、そのたびに病院に急行し、回復を繰り返しました。8月15日にいよいよ脈も弱くなり、翌早朝、静かに息を引き取りました。享年83歳。
父は、中国戦線に送り出され、抑留生活の末、帰国しましたが、戦後しばらくは、貧困生活でした。母の内職の日銭で、夕食の材料を買いに行くこともしばしばでした。
戦争への道は絶対に繰り返してはならない、これは父の遺志でもあります。
1945年8月15日、終戦記念日。アジア太平洋戦争、日本が負けた日です。どこから見ても、侵略戦争でした。アジアの諸国に多大な犠牲を強いた戦争です。もちろん、19世紀は大国の帝国主義的進出により、世界各地で植民地化がすすんだ時代でした。明治維新によって急速に西欧化が進んだ日本は、遅れて帝国主義の道を歩み始めました。この道が、アジア諸国に犠牲を強いたばかりでなく、日本国民にも多大な損害をもたらしました。原爆や空襲による被害もありましたが、総じてみれば、加害者としての日本も直視しなくてはなりません。「自虐史観」と敵視する向きもありますが、戦前の歴史は、国民の自由と民主主義を抑圧した体制が、戦争の遂行には不可欠であることを示しています。
「自虐史観」という言い方は、国民が被った犠牲を当然視する、反国民的な議論です。そのような時代であっても、反戦平和の旗を掲げた日本共産党の輝きは燦然としています。
「攻められたらどうするの」という議論は、仮定の問題でなかなかかみ合わないことがたくさんあります。最後まで戦争にしない努力が必要と感じています。主権が侵害されたら、放置しないことは、独立国として当然のことと思います。それは、直ちに武力で対応することと同値ではありません。
でも、現在の日本で言えば、さまざまな形で主権が侵害されています。北方領土然り、沖縄然り、そればかりではありません。首都圏の領空の多くの部分は、未だにアメリカ軍の管制下にあります。自民党が「攻められたらどうする」と言っているようですが、現在の主権侵害に、何も対応しないのは、ダブルスタンダードで、おかしなものです。多分、「アメリカ軍がいるから、ロシアや中国が攻めてこない」と考えているのでしょう。思考停止もいいところです。東アジアの友好関係を深めるためには、何が必要か全く考えていません。唯一の基準は、アメリカの機嫌を損なわないこと。これでは、世界から信用される外交とはなりません。
8月9日、上野原9条の会主催で、憲法学習会が開かれました。「改憲でなく、平和といのちを守る政治を」と題して、高田健さん(9条の会事務局、総がかり実行委員会共同代表)が講演をしました。
高田さんは、参議院選挙の結果について、自民党が大勝したように見えるが、議席を増やしたのは、選挙区であり、野党共闘体制の不十分さが原因であるとしてきました。さらに、各種の世論調査を見ると、「政策の優先度」では、憲法は2~3%であり、物価対策・経済対策などの41.8%に比べて極端に低くなっています。選挙の勝利で、民意が改憲を承認したことではないと強調しました。
それにもかかわらず、岸田政権は改憲を加速させようとしており、軽視できないとしました。
そのためにも、市民と野党の共同の再建が必要と訴えました。与党、メディア、「連合」の三者による攻撃で、一部野党が変質し、市民と野党の共同が分裂しました。一部野党は、そうした攻撃の中で、「対決」を回避し、与党政治の害悪と正面から闘うことを緩め、国民に新しい政治の展望を示すことができなくなりました。
一方で、長野、沖縄、青森で野党共闘候補者の当選や東京の3首長選挙での前進、維新の会の全国政党化の阻止など貴重な成果もありました。
岸田政権により、従来の日本の安保防衛政策の大転換が行われようとしています。国家安全保障戦略の改定、国家防衛戦略・防衛力整備計画の策定によって、軍事費の2倍化、敵基地攻撃能力の保持、防衛産業の構築など、戦争する国づくりが本格的に始められようとしています。また、アメリカとの軍事協力をすすめ、核兵器の共有など、一層日本を米軍との共同で危険な道に踏み込もうとしています。
戦争を準備すれば、戦争がやってきます。日中関係でいえば、1972年の日中共同声明、1798年の日中平和友好条約、1998年の平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同宣言、2008年の「戦略的互恵関係」の包括的推進に関する日中共同声明を土台に積極的外交交渉が今こそ必要ですが、岸田政権は、南西諸島に自衛隊のミサイル基地建設など、軍事的対応一辺倒です。
改憲派は勝てそうなとき以外に国民投票は行わないので、国民投票を行わせない努力が必要です。戦争反対の世論を高め、改憲反対の声をもっと大きくする必要があると、高田さんは結んでいます。
まだ暑くならないうちに、活動報告8月号を配ってきました。その途中で夜明けです。正面のピークは四方津御前山。今日も暑くなりそうです。金星が見えます
上野原9条の会の憲法学習会です。コロナの影響で2回も延期された会です。九条の会事務局の高田健さんを講師にお迎えしました。
上野原市役所で、実行委員会主催の「原爆と人間」パネル展が開かれています。8月10日まで。核兵器廃絶は、被爆者の願いです。被爆後70年以上にもわたって、苦しみをもたらす兵器は、他にはありません。それも、無差別に被害がわたります。核保有国を含めたすべての国が、核兵器禁止条約に参加することが求められています。
午前中は、自治会の役員会。集会所の貸出とか、道路清掃とか、ともすると、ギスギスとしたことになりかねないことになります。集会所は、団地住民で登録団体になると無料で借りられます。「カルト団体が入り込んだらどうするのか」、登録団体の審査をもっと厳格にし、どんな活動をやっているのか、きちんとすべきだ、という人もいます。でも、集会所を使ったら、届を出しているし、ほとんどが、雨戸を開けて活動しているので、大体の感じがわかります。
団地の清掃日に出てこないところもあり、外周道路の歩道部分の草刈りが行ったかどうか、点検しているのか、という意見もありました。自治会は任意の団体であるし、監視組織でもありません。もっとおおらかにやっていいのではないかと思います。不足の部分は、どうやったら補えるのか、知恵を出し合ったらいいと思いますが。 午後からは、4回目のワクチン接種。いまのところ副反応はなし。
77年前の8月16日、広島に原爆が投下されました。1899年に締結されたハーグ陸戦条約の中で「不必要ノ苦痛ヲ与フヘキ兵器、投射物其ノ他ノ物質ヲ使用スルコト」を禁じています。核兵器は「不必要の苦痛を与える兵器」です。今日の広島の平和祈念式典で、広島県知事も核兵器の廃絶以外に安心できるすべはないと断言しています。すべての核兵器保有国を含めて、核兵器禁止条約に参加するよう努力するのが、日本政府の果たすべき役割ではないでしょうか。
午前中は、内科の定期診察。先週の採血・採尿の結果を聞いてきました。概ね良好との診断をいただきました。
でも、気になることが。RBC、Hb、Htと赤血球の値が三種ともボーダーを切りました。数年ぶりのことです。要観察が続きます。2か月後の検査で、悪くなっていたら、要注意が出ます。5月の人間ドッグでは、消化管出血が見られなかったので、鉄欠乏性貧血が疑われます。数十年悩まされてきた貧血の症状が治まっていたのに、心配事が増えました。
山梨県東部地域広域水道企業団の第2回定例会が終わりました。上程された議案は3件。決算認定、育児休業条例改正、補正予算でした。決算認定と育児休業条例改正について質問をしました。決算認定では、5件の質問をしましたが、その一つ、職員採用についてです。昨年度、応募はあったけれど、合格者はいませんでした。
質問:初級(高校卒業程度)の初任給が150,600円とされています。厚生労働省が実施している2019年度賃金構造基本統計調査によると、全国平均、高校卒16万7400円です。山梨県の平均も高校卒で16万8900円です。初任給の改善が必要と思われますが、いかがですか。
回答:初任給につきましては、現在、構成両市(大月市・上野原市)の初任給の金額に合わせている状況です。両市においても応募人数が減少しているとも聞いておりますので、議員のおっしゃるとおり、少しでも企業団の魅力を上げるためにも改善が必要と感じております。今後、構成両市を含め、3者で検討を行いたいと思います。
10月1日から、産後パパ育休制度が始まります。
その規定が、地方公務員育児休業法第2条にあります。
一 子の出生の日から国家公務員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第百九号。以下「国家公務員育児休業法」という。)第三条第一項第一号の規定により人事院規則で定める期間を基準として条例で定める期間内に、職員(当該期間内に労働基準法(昭和二十二年法律第四十九号)第六十五条第二項の規定により勤務しない職員を除く。)が当該子についてする育児休業(次号に掲げる育児休業を除く。)のうち最初のもの及び二回目のもの
これを読んで、産後パパ育休とわかる人は天才です。
翻訳すると
産後は働かせてはいけないと決められている期間内に夫が取る1ないし2の育児休業 (それ以降の育児休業にカウントしない。)
とこんな風になるのでしょうか。
法の条文は、厳密にしなければなりませんが、限度があります。
東部地域広域水道企業団の育児休業条例の改正案、やっと解明しました。
今日は、男女共同参画推進委員会がありました。その中で事実婚のことが話題に上りました。働く女性が仕事上のことで姓を変えたくないので事実婚にしたが、子どもは父の姓にしたいので、その時だけ婚姻届出し、すぐに離婚届を出したという事例です。選択的夫婦別姓制度を導入すれば、解決する問題です。事実婚の場合、相続時にまた別の問題が発生します。相続税の基礎控除は、3000万円+600万円×法定相続人の数になっています。内縁関係や離婚した配偶者は、法定相続人に入らないので、基礎控除の額が減ってしまいます。
「同じ姓でないと家族としての一体感がなくなる」などという俗論で、選択的夫婦別姓制度に背を向ける自民党などの害悪は相当なものです。結婚して姓を変えた娘も、私の家族であることに変わりはありません。
四方津駅周辺昇降施設棟外建設工事が完了し、竣工式が行われました。これで四方津駅から団地まで段差なしで通行できることになります。6月から先行して階段部分が仮開通となっていましたが、エレベーターも今日から供用開始となりました。
駅前広場関係の整備がこれから行われます。駅とつながる通路の整備もこれからの事業です。屋根の設置、駐輪場、駅前広場、一時駐車場所なども市の事業として実施される予定です。
上野原民報(議会報告)の配布で、残っていたサイクリングコースに行ってきました。10.24kmを3時間近くかけたので、ほとんど歩いているようなものですが、走っている時は、涼しく感じます。熱中症にならないよう、水分補給に気をつけました。温度センサーは39℃まで上がっていました。平均でも32.7℃。
また、雷雲が近づいています。