1月の日記


白内障の手術

2022年1月31日(月)

今日は、左眼の白内障の手術です。コロナ感染症の拡大で、手術を延期する医療機関が出ているようですが、今のところ、中止の連絡がないので、実施できそうです。手術そのものは、日帰りで簡単ですが、術後の通院と服薬、点眼が結構面倒です。1日4回、3種類の点眼は、出先では大変なのです。5分は、間隔をあけるように指示されています。

今日は、手術だし、眼帯をかけるので、PC作業はつらい。月末の会計作業を昨日済ませました。年の初めに、ソフトの更新作業をした結果、初めての入力をしたら、エラーを出してしまいました。よく見ると、年の数値が2023となっていました。すぐに修正。最後に現金を確認したら、5千円の不足。再度確認したら、封筒に残っていました。

その間に、米麹を使って、甘酒を作りました。


感染者の発表

2022年1月30日(月)

山梨県の今日の新規感染者は、256名と発表されました。山梨県は、昨日から、感染者の情報の発表形式を変更しました。今までは、1例ごとに、管轄保健所等の情報が書かれていましたが、さすがに感染者が多く、一覧表形式にしました。市町村別の数値が書かれています。今までは、市町村の感染者は、1週間まとめた数値でした。でも、認定子ども園でクラスターが発生しても、富士・東部保健所管内とだけ、記されています。保健所職員の多忙さが垣間見られます。保健所に電話をかけても、なかなかつながらないという話を聞きました。


要望書

2022年1月29日(土)

昨日、新型コロナウイルス感染症対策で市に申し入れをしてきました。
 上野原市長 村上信行様
新型コロナウイルス感染症対策についての要望
2022年1月28日
日本共産党 上野原市議会議員
川田好博
 コロナ禍において、市独自のPCR検査の補助金の支給、子育て世帯応援給付金の所得制限なしの支給など市民の要望に応えた市政運営について敬意を表します。国の第3次補正による交付金交付限度額が1億6089万4千円が提示されましたが、引き続き急速な感染拡大の状況の下で、市民の安心・安全のために積極的な事業の展開を要望します。
1. 3回目のワクチン接種について、高齢者への接種が始まっていますが、接種がスムーズに行くよう対応をお願いします。また、64歳以下の接種についても、その情報が迅速に伝わるように対応をお願いします。
2. PCR検査については、検査キットの確保など市独自に努力して、エッセンシャルワーカーに対しては、定期的に検査できる体制を作ってください。なお、県にPCR検査拠点を作るよう求めてください。
3. 高校、大学受験シーズンにあたって、PCR検査等ができるよう支援をしてください。
4. 県に対して、保健所の機能の強化を求めてください。有症者や重症化しやすい高齢者、基礎疾患のある者の入院、宿泊療養がスムーズに行くよう求めてください。自宅療養者への支援の強化を求めてください。
5. 住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金において、市民税均等割非課税水準の1.5倍以下となる世帯にするなど条件を緩和してください。
6. 緊急小口資金特例貸付(厚労省)において、償還時に、なお所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還を免除できる取扱いとしているので、周知徹底してください。
7. 市内中小・零細業者への支援を強めてください。
8. 小中学校のランチルームや給食を食べる場所等に空気清浄機を設置してください。
9. 市内に単独で生活している大学生等への支援を強化してください。


仕分け作業

2022年1月28日(金)

議会だよりの納品がありました。編集委員+事務局で仕分け作業を行いました。

何度やっても、校正は怖いです。今回は、途中で白内障の手術が入ったので、なおさらです。それでも、各御家庭に届けるところまでこぎつけて、ホットしています。


まん延防止等重点措置

2022年1月27日(木)

月を見ながらのしんぶん赤旗の配達でした。月齢24日。

山梨県の新型コロナウイルスの感染者が、おとといは371人、昨日は375人。過去最多を2日連続更新です。まん延防止等重点措置の都道府県が赤く塗られていますが、山梨県は真っ白。それだけ十分な対応をしていると長崎知事は言いたいようですが、それでは、感染者が過去最多になることが説明できません。市町村別の感染者が分かるのは、1週間に一度だけ。感染者の管理は保健所でやっているとのことですが、保健所に電話をかけても、なかなかつながらない。多分、対応に追われているのでしょう。無症状でPCR検査できる医療機関は、県内3か所だけ。病床利用率は80%を越しています。


デジタル申請

2022年1月26日(水)

県の事業の補助金の申請が、WEB上でできるとなっているので、お願いしたいとの依頼を受けました。

申請のためにいくつかの添付書類が必要になっていたので、事前に準備していました。その中で、写真の添付が必要になっていましたが、その指定でA4判となっていました。どんな様式なのか、具体的申請の入力をしないとわからない仕組みでした。事前に紙ベースで用意していましたが、入力していると、紙ベースのものが全く役に立たないことがわかりました。まず、品目と金額の入力で、税抜価格を要求されていたので、税込価格からエクセルで計算して、貼り付けようとしたら、すべてエラーで受け付けてくれません。税込価格/1.1=税抜価格として、コピー&ペーストをすると、小数点以下の数値がセルに埋め込まれ、整数でないとダメとわかり、結局は、すべて手入力。品名、金額、購入店名、購入日が、別々に入力しなくてはなりません。一括して入力するようにしてほしい。

現場の写真添付A4判でという指定で3葉の写真を用意していたら、受け付ける書類は1点のみ。結局、3枚の写真を1枚の台紙に貼り付け、PDF出力して添付しました。もっと丁寧な説明があれば、いっぺんに仕事ができたものを、と考えてしまいました。

行政のデジタル化が叫ばれていますが、デジタル化のいいところは、デジタルのデータを共用できるところです。住民が作ったデジタルデータを、そのまま入力できるようにしなければ、意味がありません。撮った写真を台紙に貼り付け、自分でPDF化しなければならないという作業を強いるのでは、申請者側のメリットはありません。何葉もの写真を受け付ける仕様にすれば、もっとスムーズにできます。


子育て支援

2022年1月25日(火)

議員全員協議会が開かれ、子育て世帯等臨時応援給付金支給事業について、所得制限をオーバー世帯に対しても、1人10万円を支給することを3月議会に提案することが説明されました。中学生までは、今年度補正予算で、高校生については、来年度当初予算に計上するようです。

この件に関しては、今月12日に、担当者に所得制限なしに支給するよう要望していました。


年金引き下げ

2022年1月24日(月)

今日は、年金者組合支部のつどい。映画鑑賞のあと、2022年度の年金改定について話し合いをしました。政府の経済政策の失敗を年金生活者に押し付けることに怒りが湧いてきます。手を変え、品を変えて年金削減に走る自公政権の無策を放置してはなりません。30年間経済成長を止めた責任を追及すべきです。派遣労働のまん延化、消費税増税が、国内市場を狭くし、国内消費を冷え込ませました。法人税減税が、労働者の賃金改善、設備投資への意欲を減退させました。政府の無策というか、当面の大企業の利益に目が眩み、将来を台無しにした悪行こそ批難されなければなりません。


自衛隊の解消

2022年1月23日(日)

昨日は、日本共産党のつどいを開き、多くの方に参加していただきました。

はじめに私から、日本共産党綱領の話をさせていただきました。その中で、民主連合政権がめざす民主的な改革の主要な内容のうち、自衛隊についての記述を取り上げました。

「3.自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」と書かれています。

自衛隊は憲法違反であると認識しているが、自衛隊の解消については、前提条件をつけています。日本が安保条約を廃棄すれば、アジア情勢が新しい展開の可能性、地域全体の平和友好条約締結の条件が生まれ、その時には国民の合意の下で、自衛隊の解消を図るというのが、日本共産党の基本的立場です。当面は、海外派兵立法というどう見ても、憲法9条に反する規定の廃止を求めています。

こうした綱領の記述を無視して、他の野党との協力は、野合だという批判は、現政権を守るためには、なんでもありという野蛮な議論です。

海外での武力行使はしない、軍縮に取り組む、という点では多くの国民の一致するところではないでしょうか。それに反対するのは、海外で武力行使を行うことを可能にし、軍拡を図るということです。


モニタリング週報

2022年1月22日(土)

毎週金曜日に山梨県は新型コロナウイルスのモニタリング週報を発表しています。市町村の患者発生状況で、1万人当たり2.5人以上の市町村が赤く塗られています。前週と比べると、赤い地域が全県に及んでいます。上野原市も前週の患者発生は3人だったのに、今週は28人になっています。感染経路不明の割合も55.7%と、市中感染が広がっています。それなのに、県からの発信がよくわかりません。病床使用率も前週の21.5%から68.4%に跳ね上がっています。この状況が続けば、医療がひっ迫するのは明らかです。

感染の恐れがある人に対するPCR検査をきちんと行うこと、保健所の機能の確保、医療機関への支援、くらしや生業への支援の強化など、やることはたくさんあります。


限度額適用認定証

2022年1月21日(金)

議会だよりの3校。1か所だけ修正を入れて校了となりました。あとは、刷り上がりと仕分け作業を残すのみとなりました。2校の時は通院と重なり、副委員長の議員に仕事をお願いしました。感謝。

市役所に行ったついでに、国民健康保険限度額適用認定証を発行してもらいました。今月は、白内障の手術で、1か月に支払う自己負担金が、高額療養費の限度額を越す予定なので、負担金の支払いを限度額までとしてもらいます。


快適

2022年1月20日(木)

木曜日は、しんぶん赤旗の配達担当日。冬は寒い。2時間半の配達コースです。ちょうど、あと1年で市議会選挙です。こんな寒さの中で、選挙戦を闘うのだと思いながら、走ってきました。

配達表と部数が合わない。帰ってきてから確認すると、未入力の部分があったり、計算式が違っていたり、配達表に誤りがあると確認できました。

白内障手術のあとの投薬が結構面倒です。点眼3種類1日4回。それも、5分間隔を開けて。内服薬(化膿止め)1日3回、3日分。それでも、手術の終わった右眼は快適です。明るさが違うし、視力も回復しています。


断線

2022年1月19日(水)

前回街頭宣伝に出かけようとしたとき、アンプ・スピーカーセットが音を出しませんでした。その時は、別のハンドマイクを使いましたが、それ以降なんだかんだで忙しく、見ていませんでした。ようやく調べる気がして、見ると、単純なスピーカーコードの断線でした。接続しなおして、ついでにバッテリーの充電をしています。一旦充電すると、1年ぐらい持っています。12Vの起電力がありますが、今日測ると10Vまで落ちていました。

乾電池式のハンドマイクは、すぐに電池が切れますが、バッテリーは長持ちします。


手術後

2022年1月18日(火)

白内障手術の翌日受診に行ってきました。視力検査で右眼矯正視力0.9まで出ました。眼圧異常なし。所見なし。

朝、眼帯を外したら、右眼の画像が鮮明でした。白色の部分をよく見ると右眼は白なのに、左眼(未手術)は少しくすんでいました。

何度か通院を指示されました。左眼の手術が終わって視力が安定したら、眼鏡を作り直します。


ちょっと怖い

2022年1月17日(月)

今日は午後から白内障の手術です。ちょっと怖い。

2、3日激しい運動?などができないので、やれることはやっておこうと、朝の4時から行動開始。自転車で団地内を巡ってきました。

お年玉付き年賀状の抽選が終わりました。4枚が切手に当選。確率的にはそんなものです。さて、来年はどんな絵柄にしようかな。と鬼が笑うような話をしています。


利根川

2022年1月16日(日)

連れ合いの実家は、利根川の河口から15kmほどのところにあります。95歳の義母が、義弟家族と住んでいます。認知症が少し現れてきているというので、久しぶりに顔を見に行ってきました。オミクロン株の感染が拡大し、他県への移動が制限されたら、また行くことができなくなる恐れもあります。何度も同じことを聞くという以外には、食欲もあり、日常生活には不便もしていない様子で、少し安心しました。

以前は、首都高経由で東関東自動車道で行っていたのですが、今回は圏央道を通りました。距離で30km、時間で20分ばかり余計にかかりますが、運転手が首都高を通りたくないというので、圏央道を使いました。

実家は、鹿島臨海工業地帯に隣接し、純粋な農村地帯から大きく変貌したところです。農工両全というスローガンで、開発がすすめられましたが、農家の後継者も少なく、開発のための用地売却益によって、家庭のあり方も大きく変わってしまいました。連れ合いの実家も農家でしたが、3人の子どもは、誰も家業を継ぎませんでした。水田もハウス栽培の畑も、耕作されていません。大きな柚子の木だけがありました。


告別式

2022年1月15日(土)

午前中は知人のお父さんの告別式がありました。享年99歳だから大往生でしょうが、それぞれの人生には、歴史が刻まれています。戦争中には様々なご苦労があったと偲ばれます。多くの国民が被った悲惨な体験を繰り返してはならないとの思いを強くしました。

中国の拡張政策には、きちんと対応をしなければならないことは確かです。しかし、その一方でアメリカの無法に対しても毅然とした態度が必要です。アメリカを民主主義の旗手のような持ち上げ方には疑問符がたくさんつきます。ベトナム戦争のトンキン湾事件やイラク戦争の大量破壊兵器が存在するといったでっち上げで戦争を仕掛けた歴史があります。そもそも、沖縄の米軍基地そのものが違法な存在です。占領下の沖縄で民有地を勝手に占拠して作った基地は施政権返還時に、元の所有者に返還するのが国際法の求めるところです。


議会報告

2022年1月14日(金)

上野原民報1月号(12月議会報告)が出来上がりました。コチラから まずは、団地内の私の担当の配布が終わりました。

12月議会の一般質問では、医療の問題、教職員の働き方の問題を取り上げましたが、自公政権の医療や教育を切り捨ててきた弊害が、一番の問題であることを指摘し、その中でも市としてできることを求めました。


750号

2022年1月13日(木)

毎週折り込んでいる「赤旗読者ニュース」が750号になりました。15年間続いています。「いつも読んでいます」という声が励ましになりました。

2007年、前市議の小笠原俊将さんの最後の選挙のとき、当選が決まった日に、どうしても読者のみなさんに結果を早く届けたいという思いで、そこから毎週発行することにしました。

「文字だけでは」と考えて、毎回植物を中心にした写真と文を添えてきました。


初校

2022年1月12日(水)

議会だよりの初校でした。出稿時に2本の記事が抜けましたが、これまでに追加出稿して、初校の上りには、すべて埋められていました。いくつかの写真は、追加しました。約2時間かけて、6人の委員で校正を行いました。出稿時に見落としていたところが何件かあり、ちょと冷っとしました。

相談が2件。それぞれ担当課と連絡をとり、要望を伝えました。


ZOOM会議

2022年1月11日(火)

今月の男女共同推進委員会もZOOM会議。リモートで行われました。委嘱された委員の任期もあと3か月弱です。まとめの作業に入っています。2年間の任期の期間中は新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われました。そんな中でも、何とか活動を継続できました。


大学同期会

2022年1月10日(月)

大学同期のZOOM新年会。25人の小さな学科でしたが、10数年前から、年に1度は会いましょうと続いていた会合が、新型コロナの影響で開けなくなりました。その代わりに時々近況を報告し合うのが、ZOOM会議。今回は、ロスアンゼルスに行っている方も参加。場所が遠く離れても、顔を合わせることができるので、隔世の感です。そろそろ「後期高齢者」となるので、老後の心配がいろいろと出てきます。

再開発が進んでいるのですが、動きたくないと思っている方、丹沢に登って滑落し、家族から山行に制限がかけられている方、50年もの勤めが終わって何をしていいのか悩んでいる方など、それぞれの生活の話題が出てきました。ZOOM会議の準備や参加者に連絡を取るなど幹事役には、いろいろとお世話になっています。名ばかり終身名誉会長の私は、最初の新年のあいさつだけをお願いされていました。


街頭宣伝

2022年1月9日(日)

午前中は、自治会役員会、午後からブロック委員会。

その後、今年、初めての街頭宣伝。コモア団地、四方津、公正屋上野原店前、ふれあい広場、上野原駅南口と5か所で訴えてきました。

新型コロナの第6波の話から、医療体制の充実のこと、米軍基地のクラスター発生と日本の検疫を受けすに「自由」に出入りしている米兵や軍属の話、敵基地攻撃能力保有の検討などなど。憲法を守る政治の実現をめざして、日本共産党へのご支援をと訴えてきました。

ふれあい広場では、ずっと聞いていてくれた方がいて、「いつも聞いています」と言われました。ありがたいことです。


PCR検査等無料支援事業

2022年1月8日(土)

山梨県は、以下の事業を実施すると発表しています。
*******************************
無料検査支援事業(PCR検査等無料化事業)
○ 本県において、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が確認されたこととを踏まえ、令和4年1月6日(木)から令和4年1月31日(月)までの間、県内在住の方(※)を対象に無料の検査を実施します。(週1回を上限とします)
※ 発熱等の症状がない方で、感染の不安を感じる山梨県在住の方
******************************
ところが、事業者募集中として、どこで実施できるかがなかなかわかりませんでした。ただし、抗原定性検査です。
やっと検索がかかって、1月7日現在、上野原市内は次の3事業所です。
サンロード調剤新田店     0554-62-1121
サンロード調剤薬局 上野原店 0554-68-3007
ウエルシア上野原店      0554-30-2155
以上
事前に電話で確認をしてください、とのことです。


大雪警報

2022年1月7日(金)

昨日から今日にかけて、東京地方では大雪警報が出ました。山梨県では、小雪がちらつきましたが、道路に積もるような降雪はありませんでしたが、東京では10cmの降雪があり、交通などに大きな影響が出たようです。ノーマルタイヤで走れば、動けなくなる車が出てきて、通行不能となる箇所が多く出るのでしょう。雪国では当たり前のことも、都会では大きく違います。

団地の中も日陰のところでは、道路が凍結しています。十分に注意が必要です。


南岸低気圧

2022年1月6日(木)

今日はしんぶん赤旗の配達の担当日。通常ならば日曜版も含めて配達するのですが、合併号だったので、日曜版はなし。昨日の深夜から始めたので、日付が変わった頃に終わりました。上空に寒気が入っているので、寒さがつのります。

九州に南岸低気圧があり、東進しています。沿岸近くを通ると、雪になるとの予報が出ています。

高校時代の地学で、天気図を描く授業がありました。時間的に経過を見ると面白いものがあります。温帯低気圧の発生の仕方や高層天気図の読み方など、高校を卒業してから学んだこともたくさんあります。天気図には、知的好奇心を沸かせるものがたくさんあります。

今回の南岸低気圧、昨日の21時に東シナ海で発生しています。


進路調査

2022年1月5日(水)

今日、山梨県教育委員会は「令和3年度中学校卒業予定者の第2次進路希望調査結果の概要について」を発表しました。この結果を見ながら進路希望を決めていくのでしょう。

中学3年生とその保護者と中学3年の担任には、悩ましい季節でしょう。

高校入学選抜は、中学3年生の選抜であるとともに、高校側も選抜されるような気がしています。特に全県1区という学区域制をなくせば、なおさらその傾向が強まります。どの学校に行っても、生徒の豊かな成長を保障する体制を作ることが必要だと思っています。そのためには、教職員の間で活発な議論ができる環境と研修を保障する条件、生徒と保護者を含めて学校運営を民主的に行えることが必要です。

ところが、現在の教育行政は、トップダウンで教育内容が統制されているような気がしてなりません。


与謝蕪村

2022年1月4日(火)

今年は与謝蕪村を書いてみました。年に一度の練習では、全くうまくなりません。

今日は、NPT再検討会議が開かれる予定でしたが、オミクロン株の世界的流行で開催が延期されました。核保有5か国が、相互に核兵器は使用しないというような「共同声明」を出したようですが、二面的です。核兵器禁止条約が発効し、何らかの行動を起こしたというアリバイ証明的なものです。世界の潮流が核兵器の廃絶をめざしていることが、「共同声明」という形で表れてきたのでしょう。しかし、一方では、核兵器の保有は5か国しか認めないという従来の態度を表明し、核の「近代化」を続行する宣言です。この体制で、核拡散が拡大してきた歴史に対する検証がありません。核抑止力という、脅しの世界の続行です。

核抑止力は、「武力による威嚇」は、「国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」とした日本国憲法の規定に反する立場です。核抑止力に頼る自民党・公明党の立場は、日本国憲法の平和主義の精神を踏みにじるものです。昨年の6月上野原市議会で、公明党の議員は、「条約に参加すれば、米国による抑止力の正当性を損なうことになり」と核抑止力論を展開し、核兵器禁止条約への参加を求めた請願をつぶしました。


孫の代に

2022年1月3日(月)

トランプゲームで負けると、泣いていたのは昔のこと。今では、負けても笑顔です。孫3人は、大学生、高校生になりました。将来をどうするのかを考え始めています。

孫の代に、「戦争をする国」にしてはならないと思っています。

午後には、それぞれの場所に帰っていきました。


家族が揃いました

2022年1月2日(日)

2年ぶりに家族が揃いました。家の中の人口も一挙に5倍に膨れ上がりました。用意したお節も、ほとんどなくなりました。さすがに大人数です。お雑煮もどのくらいの量を作ればいいのか、感覚が分かりません。

福井、北見、古河、札幌と離れています。大雪で、飛行機が飛ぶか心配されましたが、ともかく無事に羽田に着きました。3人の孫も、それぞれの道を歩み始めています。


明けましておめでとうございます

2022年1月1日(土)

新しい年が始まりました。

新型コロナウイルスの猛威がまだ続いています。社会も経済もいびつさが益々激しくなっています。格差が広がり、庶民の生活の苦しさが重くのしかかってきています。

その一方で、きな臭い動きが強まっています。生活の苦しさを基盤に排外主義、弱者へのバッシングなど反動的な方向に国民を動員しようとする勢力が活動を強めています。

それでも、国民の生活と権利を守り、平和を追求する以外に国民の明るい社会を実現する方法はありません。

国政でも市政でも、くらしと平和のために、みなさんとともに歩んでいきたいと思っています。